他作品を批判する作家は珍しくないと思うけど、
山本みたいに自作の内容より他作品批判の方が
印象に残ってる例はレアケースだよな

肝心の著作が山本のトンデモ叩きの主張で溢れすぎてて、
作者本人が作品よりも悪い意味で印象に残ってしまうというか

創作活動とトンデモ叩きを切り替えられずに、
前者の世界に後者を持ち込んでしまったのが
山本の作家人生の分かれ目だったとつくづく感じる