いつ
10年くらい昔 当時で随分古い感じの本
 メディア
紙の本。小説。

内外
 多分洋物の翻訳の日本の刊行本。言語は縦書きの日本語。


時代・世界
 現代の延長上の近未来

あらすじ エピソード
・月面で記録にない遭難者おぼしき死体発見。
 身体的に地球人なことは確かだが、妙に古い。年代測定したら何万年も前のもの。
・死体の持っていた手記帳には謎文字の謎言語。
 ページをめくらずに古文書のページを映像化する技術と暗号解読技術で手記の内容を読む。
 自転周期が25時間相当の、火星外木星内の輝度の惑星の出身者。
・携行していた食料おぼしきものに地球の魚に似たものと、明らかな地球外生物とがあった。
 地球の魚に見えるものは「陸上生物的な水棲生物」と呼んでいるらしい。
・タイタンで氷漬になった異星人の宇宙船。ノアの箱舟のように、地球の古生物(大型哺乳類)が多数。
・地球人とおよそ容貌も体の構造も違う異星人と接触。
 脳派を読み取って作動するという翻訳を貸し出されるが、初接触という地球人に何故か一発無調整で適合。
 初接触で調整も無しに使えるのは腑に落ちない、地球外にも地球人が居て使ったあるのか?と地球人方が問い詰める。

途中までしか読んでいないが、本の大きさもページ数の感覚も忘却しているので上記の部分がほんのサワリなのか
オチが付く直前までなのかも失念しています。