星新一総合スレッド Part2
「妖精配給会社」って題名からして面白いよね
ファンタジー要素満載の「妖精」
戦後社会を連想させる「配給」
高度経済成長を支えた「会社」
異分野の言葉をこうもうまく組み合わせられると
もうなにこれって手に取らざるを得ない あらすじは覚えているがタイトルが分からんので引っ掛かる作品。
遠い未来、地球最後の象が危篤というニュースをやっていて、
動物園で本物の象を見たことがあるお婆さんとそれさえもない孫の会話が本編の大半。
子供は象が元気になるようにと祈りるが、象は遂に死んでしまう。
ここがオチと思うんだが「この人地球中の子供の夢に象が現れた事でしょう」みたいな締め。
星ショートショートってジュブナイル物でも「きまぐれロボット」みたいに「あっ、そういうことか!」って
はっとさせるオチが特徴的なのに、そういう感じがなくて違和感。 エッセイでパンダにするか悩んだけど結局ゾウにしたというのを見た気がする
パンダブームが時事ネタとして風化しないか懸念したとかなんとか
ゾウが登場する作品がいくつかあるけどパンダにするとしっくりくるのもある パンダちゃんは大事にしてるケド、象さんには一回ヒドイコトしとるカラノ日本人。
ドクイリノジャガイモハ(´・ω・`)チャントワケテル 星新一はなに読んだか忘れるから本屋行くよりネットで本棚と相談して買うほうがよさそうだ タイトル忘れたけど、精神科医が手紙で相談受ける話で、
「夢の中で『素敵な男の人』だと女性に言われモテて困ります」という内容で、
なぜ困るのか分からない精神科医が直接出会ったら、
相手が性別移行して女性になった人というのがあったな。
「手術して外見は女になったのに夢の中で男に戻って困る」という意味の悩みらしいが、
実際のトランスジェンダーの人のブログによると結構いろんなパターンがあるとか。
上記の「性別移行しても元の肉体の性別のまま」の他に、
・ずっと性自認に準じていた(男子時代の時から夢の中では女の子だったとか)
・性別移行後に変わったが、自分が子供姿になっている夢の場合
→A:移行前なんだから元の肉体の性別のまま
→B:移行前でも移行先の性別になっている(男→女の場合、小学生の夢で女子になっているとか)
・夢の中でもトランスジェンダーという自覚
・夢内での性別不定、男の夢もあれば女の夢もある
最後のはトランスジェンダーでなくても時々あると思うけどねw >>91
全部電子で買えば解決する
ほぼ全部の星作品がスマホの中に入ってていつでも読めると思えると気持ちいい