>>807
同盟軍の基本的には防衛戦術で自領内での戦闘が前提になっている。自領内だから大きな補給線の構築は不要。
またイゼルローン要塞攻略戦も同盟側出口は同盟の勢力圏内、補給は軽視されていたんだと思う。
それが艦隊レベルでの補給軽視にもつながりヤンはそこを突いたんだと思う。

帝国領侵攻作戦でも、同盟軍屈指の後方支援の専門家であるキャゼルヌですら、同盟軍全体の命運を左右する補給船団に百隻単位の護衛を主張するに留まっている。
結果はキルヒアイス艦隊3万隻に急襲され壊滅、同盟軍は致命的な損害を受けた。