同盟の帝国領侵攻作戦は主に補給の失敗によって食料物資無しでの戦いを余儀なくされ
無残にも敗北したわけだが、もしラインハルトが焦土作戦を採用しなかったらどうなっていただろうか?

同盟軍の帝国領侵攻作戦は8月22日に開始され10月10日に帝国軍の総反撃を受けているから、
補給線を断たれても約50日もっている。
もし焦土作戦が無ければ帝国辺境民5000万人分の食料を全面的に提供する必要はないから、
単純計算で約130日もつことになる。
130日もあれば哨戒活動が充実して補給線は強固なものになり、キルヒアイスでも妨害しづらく
なるのではないか?

最終的には財政的に耐えられなくなって撤退する羽目になると思うけど、帝国領侵攻作戦は
ある程度成功することになりそう。
侵攻作戦の最大目的である選挙では「帝国は恐れをなして逃げ出した!」と宣伝して
サンフォード政権が勝利することになりそうだしw