>>253
敵領土侵攻のノウハウや戦訓がないのでキャゼルヌには酷だけど、キャゼルヌが構築した補給計画に補給線の防衛と補給船団の護衛という概念が抜けていたことは確実だよね。

計画段階で宇宙艦隊司令部など、実戦を担当する部門と補給線維持と護衛用の戦力派遣に関する作戦のすり合わせをすべきだった。
あの補給船団が出たときキャゼルヌがせめて100隻という慌てた提案をしているのが出来てない証拠。専属の補給線防衛のまとまった戦力が設定されていなかった。

後方作戦本部という組織が出来て補給後方支援の運営は効率化したけど、実戦部隊と組織が別になって、いわゆる縦割り組織の弊害がでてしまったのかもしれない。