[小説版] アルスラーン戦記著:田中芳樹

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/16(日) 06:58:33.95

本とyoutubeで作者のインタビューを色々さぐってみたけど、
この人は作品に関してはかたくなに本音を言わないんだなーと思ったよ
アルスラーン戦記は自分の予定通りの終わり方になった、みたいな事を言ってるんだけど
銀英伝のほうはともかく、第二部は明らかに出版社から嫌々書かされてる感がありすぎる
最近だとシリーズ系は何も書いてないし、一般受けを無視出来るような、売れなくても自分が本当に書きたいものだけを書きたくなったんだろうなー
ハンターハンターの作者と似たような境地なのかも

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/16(日) 11:40:57.98

物語を始めた責任はあるけど、途中でその作品を続けるのが嫌になる事もあるだろう
これからアルスラーン戦記を読むという人には第二部まででやめとけとアドバイスするけど、自分自身はアルスラーン戦記に限らず、読み始めた物語が微妙になってきても最終的にどうなるのか気になってしまうので完結させてくれて感謝だわ

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/16(日) 11:41:25.46

第一部までだった・・・

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/20(木) 03:40:04.00

初登場時のダリューンは27歳で１万人の部下がいて、26歳のナルサスは23歳にして宮廷書記という重職。
ヒルメスもパルスを滅ぼした時点で27歳。
やっぱこういうのは主人公やライバルが少なくとも20代後半までじゃないと誰も読まんよな
35歳でも年寄りポジだもんな

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/21(金) 15:12:39.66

第二部はひどかったが、とにもかくにも完結してくれてよかったよ
最近だかのアニメ化は全く見る気も無いが、原作小説のほうは今読んでも充分楽しい

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/21(金) 19:24:02.83

でも間延びして作者も嫌々完結させたアルスラーン戦記じゃなく、第一部のように半年位のペースで出し続けて筆が乗ってる内に完結したなら銀河英雄伝説と並ぶ代表作になっただろうにとは思ってしまうな

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/21(金) 21:15:10.89

>>26
1部完からの3年間で、対魔道士用、対諸外国用の準備をナルサスが全くやってなかったとか、
ヒルメスの行動が行き当たりばったりだったとか、
第2部の序盤もヒドイもんだろ。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/22(土) 02:53:28.18

そもそも銀英伝からして、一般人は誰も知らんぞ
ノイエのほうも、視聴してるのは30過ぎのオッサンオバサンだし
少なくとも20代で銀英伝やノイエを知ってるのはドラクエのメタルキングレベル
アルスラーンは有名漫画家が最近書いてるからタイトルくらいは知ってるかもしれんが、ヒットしてる印象は全く無いしな
俺達みたいなのはマイノリティーっていうか、ただのマニアなんだよ

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/22(土) 02:54:56.69

ツッコミどころの有無じゃなく物語としての面白さの話

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/22(土) 02:57:05.24

まあ、第二部がひどいのも田中のせいじゃないからな
ヤンウェンリーと同じで、田中も上司や雇用主に恵まれなさすぎた
アルスラーン戦記っていうタイトル自体も覚えずに打ち合わせに来た編集者も居たそうだからな
売れる前の田中が版元からどう扱われてたか、よく分かるエピだろう

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/22(土) 02:59:48.59

いくら霧を生じさせているとはいえ、逃げるアンドラゴラスを捕獲したり逆にアンドラゴラスが鎖を引きちぎって脱出したり、
自分より小柄なギスカールの体を盾にして返り討ちを防いだり、矛盾点や無理くりな点をつついたらもうキリが無いだろｗ

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/12/01(月) 13:08:01.15

田中芳樹が脳出血で倒れて現在は介護施設でリハビリとな！？

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/12/01(月) 22:19:23.81

アルスラーン第二部もかなりよくできてると思う
漫画家の浦沢直樹も言ってたけど、自分が期待していた通りの結末にならないと怒る読者がいる、って
昔からラノベみたいな扱われ方をしてるけど、中身はガチガチの本格派ミステリーみたいなもの

[小説版] アルスラーン戦記 著:田中芳樹

[小説版] アルスラーン戦記著:田中芳樹