第11話「危険な幽霊」 脚本:浦沢義雄 監督:佐伯孚治

中島家では朝食。マナミはサナエに変な能力がついたと評判だと言う。ナイルの悪魔の出現を予言したり、トトメスを呼んできたり。サナエは偶然と誤魔化す
ママがお墓参りから帰宅する。今日はお彼岸。ママはサナエとマナミにお墓参りに行くように言う。イツカから電話がかかる。午後から両親が出かけるとの事
マナミはイツカの家に行く。イツカはマナミを両親に紹介する。イツカの両親は出かける。イツカとマナミは、お茶を飲んでくつろぐ。鶯が鳴くくらい退屈
面白そうなので、2人は中島家のピラミッドの墓を見に行く。せっかく来たので墓参りをする。強風が吹いたので、2人は帰る
木の葉に埋もれ倒れていた川崎家の墓石が現れる。そして川崎家の幽霊が現れる。彼岸なのに墓掃除にも来ないで、よその家の墓参りをするので怨む
マナミは居間でケーキの用意、イツカは台所でジュースの用意をする。部屋が暗くなり、川崎家の幽霊が現れる。だがイツカは殺虫剤で追い払う
昔はよく出たからバルサンを焚いていた。川崎家の幽霊は墓場に帰って、先祖の幽霊を恐れぬとは何とも信仰心のない子孫だと嘆く。サナエとティナが来る
2人は中島家の墓参りをする。ティナは、ナイルの悪魔に宿られた人間は何百倍ものパワーを身につけると言う。サナエは、だからとっても危険だと言う
2人は帰る。川崎家の幽霊は盗み聞きをする。体にナイルの悪魔を宿し、危険な幽霊になろうとする。ナイルの悪魔を探すことにする。なまず池で見つける
釣りをして、魚のようなナイルの悪魔を釣り上げる。そして焚き火で焼く。中島家で、サナエはティナに紅茶を出す。お宝魔法箱が鳴る
今日もまたナイルの悪魔が…。川崎家の幽霊がナイルの悪魔を食べると、足が出て顔が青くなる。お宝魔法箱が途中で鳴りやんだので、サナエは訝しむ