感覚的な話とか、作品の印象論じゃなくて、ちゃんとしたデータ分析はないのかな?

日曜朝の子供番組全体での視聴率平均の推移と、その中でのシェアの推移
というデータが有れば、日曜の朝に子供番組を起きて見る人間が減ったのか
番組に魅力がなくなって裏番組に視聴者を取られたのか、どっちなのか
議論も可能になると思うのだが。

同様に、テレビ視聴率全体の推移と日曜朝の視聴率の推移を比較できれば
視聴者がそもそもテレビ離れした、リアルタイム視聴をやめた速度と比較して
日曜朝の視聴率変化がどのぐらい早いのかという議論も必要だし。
多分、データを見なくても、日曜の朝にわざわざ起きてリアルタイム試聴する
人間は、他の時間帯よりも減りが早いだろうと推定されるけど。

もちろん単年のデータでは意味が無いので、それなりの年数が必要。


ちゃんとした分析って、テレビ局の方でもやってない気がw

個々の番組の視聴率と比較して、全体のトレンドの把握って、集計と分析の手間が
ものすごくかかる割に、「番組の出来=視聴率」的な近視眼的な人間にとっては、
理解されにくい性質のものだからな。