――番組が始まってから 来年で 丁度10年 になります。

佐藤 「早いですよね。 がむしゃらにやってた1年間で、 本当に 『カブト』 には 感謝で いっぱいです。
     カメラアングルを気にしながら 演じること とか、 大勢の人の前で話す とか、
     とにかく 毎日 学ぶことがあった 現場だったなぁ って」

――『カブト』 に出ていたことは 誇りなんですね。

佐藤 「もちろんです。 番組が終わってから最初に来たオファーが テレビドラマ 『水戸黄門』 のゲストで。
     キャスティング担当の方が 見て下さっていたようで。
     初めてのオファーだったので、 あれは 本当に 嬉しかった」