>>570 チベさんが閉店しちゃったw 「エロ」ですが

>苦痛の中で性をもって娯楽と現実を忘れさせる時間を提供する天才なのかな?!
>エロ以外の彼の作品を沢山知れたら私の認識も変わるでしょう

実際に見る事ができないから想像するしか無いですが 
火の鳥(デビュー作??なのかな) なんかはエロとは遠いんじゃ無いかな〜
(プルさまが 初演のあたりではやってて 後でやめたという「魔王」も火の鳥からみたいですよね)
春の祭典(これはエロエロ)もストラヴィンスキーとつるんでやったことだし
ピカソとかストラヴィンスキーとかドヴィッシーとかコクトーもか・・
この時代の先鋭な方々と一派くんでたみたいで
芸術のエロス革命 みたいな時代のムーブメントがあったんじゃないですかね

バレエ「牧神の午後」も 最近作はすごいのがいっぱいyoutubeでひっかかってくるんですが
ティシュボックスの中から牧神が出てきて ニンフのかわりに丸めたティシュを追いかけて
最後はティッシュBOXの中に戻っていくなんていうのまであった・・
こんな現代だと たぶん違うアプローチになるんだと思います
(というかニジンスキーたちの時代のような破壊と創造の大ムーブメントは現代ではもう困難か)

ニジンスキー様のレシピを踏襲したと言われているヌレエフさんの「牧神の午後」は
題材はナニですけどなんかとてもかわゆいし、それこそニジンスキー様が、二次元を意識みたいに言われてる部分は、
ニンフたちが構図といい動きといいエジプトの壁画みたいで不思議な世界に連れて行かれる感じだし
何よりもかわゆいです
ちゃんと映像が残っていないから もう写真と伝説で想像するしか無いのですが
ヌレエフさんのから推測するに、たぶんニジンスキーのエロもチャーミングでかわいかったんじゃないかなぁ
と自分は思ってます