【毎月開催】Flash・動画バトル Round7【第一土曜】

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2011/07/12(火) 22:33:55.35ID:f6+TgvTE
当スレでは毎月一度、第一土曜日に
動画作品公開イベント「Flash・動画バトル」が開催されます。
公開作品へ投票したり、公開作品に感想を付けたり、
公開作品について雑談したりする趣旨で現在Round7
作品の優劣を決めるのではなく皆で楽しむ事が目的です。
Flash・動画バトルのルール等は公式サイトのガイドラインを御覧下さい。

■このスレでの注意事項
・sage進行が基本
・参加者・運営人のみコテハン使用推奨

公式サイト ttp://fbattle.com/
ガイドライン ttp://fbattle.com/guidbook.html
参加フォーム ttp://fbattle.com/clipmail/entry.html
避難所・ご意見等 ttp://yy52.60.kg/fbattle/

前スレ
【満員御礼】Flash Battle Round5(6)【新生】
ttp://hibari.2ch.net/test/read.cgi/swf/1214862160/
2013/06/11(火) 02:23:01.05ID:5lGJWncj
マンデー・ミッドナイト・アワー。
皆様お疲れ様です。
投票締め切りまで19時間を切りましたね。ちょっとキリが悪いですがここでお便り紹介のコーナーです。
投票結果発表を心待ちにしている中の横ヤリ失礼致します。

〜前口上〜
はい、というわけで感想書かせていただきます。
このイベント、お題が決まってから見たのでお題の意外さにびっくりしました。
5人の連作ですから、自然長尺の作品になります。もちろんすべてPVでは作れないので、
一貫したストーリーに沿って皆様は制作されたのだと思いますが、それはPVの一作品=一曲一映像という
イメージとはむしろ対極のものだと思います。同時にFLASHとボカロPVも新旧の対極といえると思います
(媒体は必ずしもFLASHではないけども、『FLASH・動画バトル』だし)。まあそんなお題ですから、
いったいどんな作品が出来上がっているのか、見るまで全く予想がつきませんでした。

全作品を見て、「VOCALOID-PVというテーマがこう広がるのか」と驚嘆。ボカロPVを題材にしていながら、
「ボカロPVのイベントでは絶対に現れないだろうな」と思わせるミラクルな作品ばかりでした。
FLASHと対極のものを題材にしたおかげで全く新たなパースペクティブが開けたといっても過言ではない…はず!
だいたい共通して、ボカロPVを作る、あるいは制作者を目指すストーリーとなっています。それに関係して、
メタ的な要素が多いといえるかもしれません。アイテムとしてタスキが作品中に出てきたりもしますし。
登場人物が制作者であるからこそ参加者の熱意がキャラクターに生命を与えているといったら言いすぎでしょうか?
そしてフンドシバナナブリーフという一体感はいったい何なのか?
まあそんなわけで以下チームごと感想。走者ごとじゃなくてごめんなさい!
2013/06/11(火) 02:30:00.26ID:5lGJWncj
【チーム:飛び入り】

飛び入りだけでどこまでいけるのかという不安と期待を胸に秘めつつのメタ展開。
途中まではミクさんで進んでいたのに、ネタが切れたところでなんとテ○さんが参戦w
飛び入りだからUTAUでもいいじゃないかというその開き直り感が個人的にツボ。
しかも実際に曲ができている!さすがP!と、飛び入りにも関わらず見事な着地を見せてくれました。
全部見終わった後だとなんか走者サムネが4コマみたいに見えてくるw


【チーム:たった一人】

2113という表示に最初眼を疑ってしまった。錯時法のおかげでどういう展開が繰り広げられるのか、
まったく予想がつきません。その未知数はたった一人ながらも5人チームに勝るとも劣らない。
これもメタ展開ですね。今頃片栗粉の真実さんは相模鉄道999に乗って銀河の彼方?
背景というか画が美しいというか、ノスタルジックというか…特に相模鉄道。
現時点でボカロPV要素はまだ見えてきませんがこの先どうなるのか?そしてタスキの行方は?
完走お待ちしております!
2013/06/11(火) 02:30:41.71ID:5lGJWncj
【チーム:タスキード仮面】

個人的には一番お題からぶっ飛んでいたチーム。勿論いい意味で。
ののさんの作品からの「!?」感がハンパない。しかもオンマウスでドキッ!サービスショット。
それにしてもPVがプロモーションビデオの略ですらないとは…。とはいっても、
ボカロブロモーションビデオはちゃんとBungorai氏の作品で独立して登場していて、
あにきやあんこく宇宙皇帝などメインキャラクターの行動の動機にもなっているんですね。
個人的には旅というもう一つのテーマは、駅伝の長距離移動のイメージに近いようにも感じました。
それにしてもなんてハートフルかつセンチメンタルな展開なんだ…。
あにきとブラザーをつないでいたフンドシが、遥か彼方まで広がり、人類全体をつないでいく
大スペクタクル巨編。このチームが廻しているのは実はタスキじゃなくてフンドシなのであった。
そしてなんといってもオリジナルキャラクターの強烈さ。特にあにきのデザインが衝撃的で、
ボカロPVという爽やかな題材から想像すると一見最も遠い人物のようですが、
よく考えればネット文化の根本を支えているのはこういう人たちであって、
ボカロPVなんかには絶対出演しないだろうが、実は最も近い位置にいるキャラクターといえるのでは。
2013/06/11(火) 02:32:23.98ID:5lGJWncj
【チーム:バナナ狩り令】

ボカロPVを制作するというストーリーは他のチームでもありますが、このチームのストーリーは
FLASH・動画駅伝自体の制作現場が舞台であり、なにより制作者自身が登場人物となっているところが
一番の特徴。完全にメタ的な展開といえそうです。
前半はボーカロイドたちの独壇場。さりげなく全チーム中一番たくさんのボカロが出演。
彼女たちがせっせPV撮影にいそしむ傍ら、爆睡してるマスターのダメダメ感が際立っていますw
ボカロ達の頑張りの甲斐あってPVは完成し、ようやくクリエイターへのバトンタッチ!
他のチームの最終走者がキャラクターとして登場するだけでなく、
参加者=走者全員の名前も紹介されますね。このチームだけではなく、参加者全員にとっての、
FLASH・動画駅伝というイベントそのもののクライマックスになっていると思います。実際最後の作品でしたしw
このイベントの目的は参加者同士の交流ですが、
その目的が最も上手く果たされているのではないか、と感じました。
もちろんこれはどのチームもそうなのですが、観客の立場からすれば見ていてすごく楽しそうで、
クリエイター達がイベントを楽しんでくれる環境があれば、これからもきっとそこから良い作品が
生まれてくるだろうという勝手な期待をついつい寄せてしまうのでした。
2013/06/11(火) 02:33:19.41ID:5lGJWncj
【チーム:ブリーフィンドール】

まったくもって見ていて戦々恐々でありました。出てきた人はすぐ死ぬわ幽霊になって戻ってくるわ
くそみそだわ神降臨するわでもうよくこれをつなげられたな!という感じ。
このすさまじきバラバラ感に一体感を感じるという矛盾。これもきっと仲間制作者への信頼が
成せる業なのでしょうな…多分。もっとも、予測のつかなさが連作の醍醐味なのですけどね。
キャラクターについていえば、ボカロとともに唯一AA達もメインキャラクターとして活躍するストーリー。
AAを文字や記号としてとらえるのは当たり前なようで新鮮でした。
昨今はAAを文字そのままで描写するFLASH初期のような作品も少ないことだし…。
また、連作を通して、あらゆる創作で最も重要な「伝える」ことがテーマとなっています。
映像作品において「伝える」ために必要なのは音声、詞、視覚的イメージであって、
音声をボカロが、詞や視覚的イメージをAAが代表しています。
その二つが合わさればすばらしい作品となることは、この連作においても見事証明されているのではないでしょうか。
「この世界では誰でも神になれる」はまるで落語のオチのようだけど納得。
この言葉をクリエイターからの挑戦ととったら深読みしすぎであろうか?
2013/06/11(火) 02:33:58.90ID:5lGJWncj
以上。だらだらとしててすいません。
ここまで書いて言うのもなんなんですが、実は自分が全作品を見たのは数日前のことなのです。
全作品が出そろった段階で見たため、どうしても結末だけに注目してしまったり、
アンカーの人の作品から立ち返って、最大公約数的な部分ばかり見たりしているとか
いろいろ反省すべきことがあります。それ以前に的外れな意見がだいぶあるかも…。
そんなわけでやっぱり次はリアルタイムで見ていたい。見させていただきます。
という抱負はまあどうでもよくて、あと私のすべきことは投票所へ向かうことのみです。
さてどこへ入れようか(こんだけ書いて決まってねえのか)。

というわけで、運営、そして参加者の皆さん、本当にお疲れ様でした!
楽しませていただき、心より感謝しております!次もぜひよろしくお願いしますね!
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