・16ヒーローズ
ttp://ichikuro.com/production/16heros.html

バーコードバトラー、AAバトラーに通じる面白さがある。
それだけでなく、友人、知人、芸能人、何でも好きな名前を入力して、キャラが出来るまでのワクワク感。
名は体を表す。受け皿の広さを感じさせた。

LVアップやアイテム所得によるキャラそのものの能力アップが無く、
本当に名前だけで、職業、アビリティ、アイテム、ステータス全てが決まるというのが、潔い。
戦闘もオートだし、セーブもオート。
RPGの醍醐味でありながら、作業っぽくなる部分を、排除したのは、とてもチャレンジスピリットを感じる。

発表当時にふれてみた時に感じた不満点。
闘技場がランダム対戦で、今一つどれだけ強いキャラやチームを作れたのかが、わかりにくかった点。
これが、今やってみると、改良されている?
闘技場の敵がレベル性になったことで、やり込み要素に達成感が加わって、スキの無い作りになったと思った。
でも、重くて、僕のヘタレパソコンでは遊べなかったっす。ごめん。
遊べる人は、またトライしても面白いかもしれない。

最初、バランスが悪いと思ったのが、毒?のダメージやリジョネ的回復の速度が、早すぎて強力すぎるところ。
でも、そこも改良されてるかもしれない。
これは力作っすね。注いだエネルギーは半端ないだろうし、それに加えてゲームベタな僕でも楽しませようとする親切心も感じた。
十分に遊べないのが、悔しくもある。そんな出来。