大学2年の夏、飲食店でハンバーグセットを頼んだ。
可愛いウエイトレスさんに冷たい水を渡され、かしこまりましたといわれた。
この時一人で入店したばかりで緊張していたのかどうかは思い出せないが、
並々入ったコップをバシッ! と手で払い退けてしまった。あなた気が触れているのですか?、ぐらい。
テーブルの周りに毀れた水を店員にバレないようにそーっと大学のトイレからパクってきた
トイレットペーパーで吹いていたらウェイトレスさんに

「(バックからおもむろにう取り出したトイレットペーパに苦笑しながら)
 お客様ー! 大丈夫ですよー、私が吹きますから!」

騒ぐな! このメス豚!いや、美女か? などと罵りたかったがそうは行かず、とりあえず
笑いで誤魔化そうと思った。

「あっははは、すいません、ほんとおっちょこちょいなもんで」

こんな風に落ち着いて笑いたかったのだが、周りの客に持参のトイレットペーパーを見られたことで
緊張やら恥ずかしいやらでもう舌が回らず

「うはははは! うははははははは! うははははははは!」

もろ変態みたいに言ってしまった。驚愕の色を浮かべるウェイトレス。相当恥ずかしかったよ。
その後ロボットみたいな歩き方で笑いながらトイレ行った
ここで俺また理性が飛んじゃって

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