>>474
OS(Linux)をデフォだけで使うことはまずありえなくて、
何かしら追加パッケージが必要になるはずだから、
Pythonがデフォで入っている事は実用面で評価対象にはならんと思う。

自分はDebianをメインに使うけど、インストール時にはベースシステムだけを選び、
それにsshdとrubyを追加するのがデフォなんで気にならない。
MacならPython/Rubyともデフォで入ってるから無問題だし、
Winならどちらもデフォじゃ入っていないから同じ。

また日常的なプログラミングに関して、Rubyの場合は以下のようにリスト構造を
シェルのパイプライン感覚で書けるのが嬉しい。
 hoge_list.select { |x| ....}.sort { |x,y| .... }.map { |x| .... }.inject(n) {|x, i| .... }
ブロック(クロージャ)の無いPyton/Perlでは、こういったお気軽な書き方はできない。

だから日常的な活躍度で比較すると、自分の場合は、bash > awk > ruby になる。
基本はbashで、面倒な文字列処理があればawkをワンライナーで埋め込むのがパターン。
で、色々と機能を追加してきてbashプログラミングが重荷に感じられるようになり、
なおかつ汎用性のある(再利用の可能性がある)ツールであれば、一気にrubyに書き換える。

Pythonは本格的な開発であれば(Rubyよりも)優れた面が多々あると思うけど、
(>>475の指摘も含めて)お手軽さ/お気軽さに限ると(Rubyよりも)使いづらく感じる。
もちろんbashスクリプト(or Makefile)に埋め込むワンライナーであれば、awk がベスト。