おまえ実は暗号関係素人だろ。
計算量のみに依存してる話と、何らかの問題によってその計算量が減らされる事象とは全く違う。
計算量を想定より減らされる危険があればそれは立派な弱点だよ。
それが暗号の世界だ。
じゃなきゃ例えば中間一致攻撃なんて弱点は存在しない。
実装上ありえないって、中間一致攻撃なんて実装上もっとあり得ない。

今回の話では、例えば繰り返し回数1000回程度の場合に、例えば1から1000回まで幅を持たせたら、
たまたま回数が低い場合に単純に耐性が1000分の一とかになる。
いくらなんでもこれは意味ないから例えば1000から2000回にしたとする。
ここで1000回目の値があれば、そこから1001回目の計算は1回分の計算でできる、これが継続計算できるの意味。
例えばレインボーテーブルの一種として1000回目の値を保持しておけば、
0回から1000回の計算で値が計算できる。つまり繰り返し1000回分の耐性が削られるわけだよ。
暗号の世界じゃこんなものは脆弱性以外の何物でもない。
そしてこんな不合理な方法使わなくても単純にソルトで安全に制約なく目的を達成できるんだ。

こんなバカなことをする奴はいない。