どんな擬似乱数でも、内部的に状態を示す値を保持していて、それを元に次回の乱数を計算で出す
その値を初期化するのがsrand等だけど、その時に限らず常に値は持っているので
偶然内部の値が同じなんてこともよくある

ただし、普通は同じ値であっても、別の用途に乱数を使うので、同一であったことが問題になることはない

けれど、もし、14試合分の予想の直前の段階での内部的な値が、前回と全く同じ値だったとすると
そこから算出される各試合結果を示す乱数も、全く同じ値が出て
予想結果も全く同じものになる


偶然同じ状態値を持っている時に同じ買い方をしたために、全く同じ予想値になった

状態値のbit数が少ない(例えば普通に線形合同法だと32bitか)のを修正するか、
あるいはアルゴリズム的に同じ擬似乱数だけで順番に算出することを見直すか
そういうことをしないと、同じことが再び起こる可能性はある

擬似乱数だと防げないけどね


宇宙が始まるより低い確率云々ってのはナンセンス
擬似乱数の内部値が一致していて、単純に擬似乱数を利用するアルゴリズムだったというだけ
これは珍しいけど起こりうること