少し大きな問題を関数に分割すると一つ一つの関数の働きを
コメントにして書いておかないと忘れる

でもクラスが使えれば問題をひとくくりに出来るので、コメントの
必要量が減る

もちろん仕様書を完璧に書いてやればそんな問題は起きないが、
自分用のちょっとしたプログラムにいちいち仕様書を書く奴が果た
してどれくらいいるだろうか

あとGUIのイベントドリブン型のプログラムを書くとどうしても関数ポインタ
もしくは仮想関数が必要になる
そこにデザパタが入る余地があるのだが、C++なら自然に書ける場合も
CだとOOPをサポートする機能がないので全部自分でやらなければ
ならない

そして既存ソースの再利用となるともう圧倒的にC++が有利になる
クラスをそのまま使い回せばいいのだから
クラスの仕様が変われば継承して変更すればよい