破壊的代入(参照型)の利用はひかえめに、とはいろんなガイド/教科書に書いて
あるけど、どの程度が許容範囲なんだろう。

与えられたリストの部分和を要素とするリストを返す関数を書いてみると、
破壊的代入を使ったバージョンが一番短く直観的に思う。

fun series xs =
(fn s => map (fn i => i + !s before s := !s + i) xs) (ref 0)

fun series2 xs =
(rev o #2) (foldl (fn (i,(s,ys)) => (i+s,(i+s)::ys)) (0,nil) xs)

fun series3' s (i::is) = (i+s) :: series3' (i+s) is
| series3' s nil = nil;
val series3 = series3' 0

関数プログラマ的には、どれがいいのだろう。
(もっといい書き方もあるかもしれない)