>>76
計算モデルとしての(狭義の)オブジェクト指向の基礎理論は「アクター理論」と呼ばれる。
これは作用型計算モデル(関数型言語)と命令型計算モデル(手続き型言語)を統ーした
計算モデル。このモデルでは、すべての要素(オブジェクト)がアクターになる。たとえば
関数は不変アクター(imutable actor)で、手続きは可変アクター(mutable actor)になる。