>>125
A=太宰治がなく文学がないページ
B=太宰治があり文学がないページ
C=太宰治がなく文学があるページ
D=太宰治があり文学があるページ
とおくと、

全ページ = A+B+C+D
¬(Pg(a)) = A+C
Pg(b) = C+D
¬(Pg(a)) または Pg(b) = A+C+D
になります。

「aを含まないページの集合とbを含むページの集合の
和集合を求め、そのページ数を全ページ数で割った値」は
(A+C+D) / (A+B+C+D) です。
全ページのうち、「太宰治を含むなら文学を含む」を否定しないページの割合です。
これは1以下になります。この割合-1は無意味です。

1-この割合は B / (A+B+C+D) です。
全ページのうち、「太宰治を含むなら文学を含む」を否定するページの割合です。

>>123
事例検索の利用者にとっては太宰治を含まないページはどうでもいいから
役に立つのは「太宰治を含むページのうち、文学をを含むページの割合」と
「太宰治を含むページのうち、文学を含まないページの割合」ではないでしょうか。