一般にPrologでは

foo(S,E,X) :- の形式をとり、
Sはカウンタ、X でそれを取り出す。
Eは限界値を示す。
これで数値カウンタループ述語を構成する。

for/3は

repeat.
repeat :- repeat.

のrepeatパターンの述語。
member/2やappend/3もこのパターン。
どれも非決定性述語である。

member(A,[A|_]).
member(A,[_|R]) :- member(A,R).

append([],L,L).
append([U|X],Y,[U|Z]) :- append(X,Y,Z).

?- append(_,_,_), ・・・ とするとrepeatと同じ機能となる。
(ただし繰り返しが多くなるとスタックオーバーフローが起きるかも知れない)