【論理】Prolog【初心者】

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1デフォルトの名無しさん
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2010/11/06(土) 13:00:56
Prolog初心者のスレ

これは良い言語だ…
2014/09/16(火) 19:57:50.16ID:PVbEy2qP
すみません

カットを使わずにカットと同様のモノは表現できるでしょうか
2014/09/16(火) 22:10:27.01ID:+Ut5bl5+
>>751
前提条件によりけりだよ
ここで前提条件とは:
・カットの種類(グリーンなのかレッドなのか?)
・「同様」という言葉の定義(結果さえ一致すればいいのか効率も考慮するのか)
になる

一般論ではなく、具体的なコードで再質問したほうがいいと思われる
2014/09/17(水) 07:53:36.70ID:JrDwRrBo
>>751
p :- q1,!.
p :- q2.

のカットはq1に副作用がなければ、

p :- q1.
p :- \+(q1),q2.
と書くことができる。

p(s(1,t(2)) :- !,q1.
p(s(X,t(Y)) :- q2.



p(s(1,t(2)) :- q1.
p(s(X,t(Y)) :- \+(X=1),\+(Y=2),q2.

としなくてはならない。
カットがPrologから切り捨てられない話として、否定の定義、

\+(P) :- call(P),!,fail.
\+(P).

がよくあげられる。このカットは代用が効かない。
それから組込述語findall/3の設計からくる問題なのだが、repeatを持つ
標準入力からの入力。(ここでは整数に限定しているが)

?- findall(X,(repeat,read(X),(X=end_of_file,!,fail;integer(X))),L).

この制御のためのカットも他に手がない。
754753
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2014/09/17(水) 07:59:41.82ID:JrDwRrBo
右括弧が一つ足らなかった。

p(s(1,t(2))) :- !,q1.
p(s(X,t(Y))) :- q2.



p(s(1,t(2))) :- q1.
p(s(X,t(Y))) :- \+(X=1),\+(Y=2),q2.

でした。
755753 754
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2014/09/17(水) 11:14:56.78ID:vF3wK/oS
間違えました.
>>753 >>754 ともに
p(s(1,t(2))) :- q1.
p(s(X,t(Y))) :- \+((X=1,Y=2)),q2.

でした。
2014/09/17(水) 21:30:48.29ID:2WfHlgOC
>>753
節の追加だけでは表現できないカットはあるんですね
ユニフィケーションと節の展開だけで処理系作るのは無理ですね
2014/09/17(水) 23:34:03.64ID:xNQ0rvrC
皆さん、この言語ってどういう動機で覚えたんでしょうか?
なんとなく名前がかっこいいから覚えようと思いましたが、レベル硬くて驚きました。
2014/09/17(水) 23:35:01.45ID:xNQ0rvrC
すいません。
硬くて→高くて。
少し触ってみましたがまだポエムすら書けない感じです。
2014/09/18(木) 03:49:46.40ID:f3YnogPC
sicpでprologを作る章を読んだから
2014/09/18(木) 13:28:49.42ID:2XScWOD5
学校の授業。
2014/09/18(木) 18:39:14.23ID:pPyVXEwN
文系の学部だと英語の構文解析の授業でprologを使うと聞いた
2014/09/18(木) 20:52:07.83ID:fQdBdw40
>>753
>それから組込述語findall/3の設計からくる問題なのだが、repeatを持つ
>標準入力からの入力。(ここでは整数に限定しているが)
>
>?- findall(X,(repeat,read(X),(X=end_of_file,!,fail;integer(X))),L).
>
>この制御のためのカットも他に手がない。

この単純な入力処理であれば、同じ振る舞いをするコードをカット無しで書ける
  http://ideone.com/vBLt2R
失敗駆動ループや findall を使わず素直に再帰で表現した初歩的なコードだ

すでに >>744,747 で書いたように、失敗駆動ループはバッド・ノウハウの類いである
また組込み述語 findall/3 の探索するゴールは、 >>748 で例を示したように
副作用を含むべきではない
(組込み述語 read/1 には、入力ストリームを「読み進める」という副作用がある)

率直に言って、この程度の単純な入力処理に対して
「この制御のためのカットも他に手がない」などと安易に判断してしまう >>756 は、
失敗駆動ループや findall といった手続き型による「小手先のテクニック」にこだわるあまり、
論理プログラミングの持つ本質的な単純明快さを見失っているように見える
2014/09/18(木) 21:10:59.37ID:pPyVXEwN
filter をカットなしで書く方法を知りたいです
カットなしだと部分リストも答えで出てくる

filter(Pred, [], []).
filter(Pred, [X|Xs], [X|Ys]) :- prove(Pred, [X]), filter(Pred, Xs, Ys).
filter(Pred, [X|Xs], Ys) :- filter(Pred, Xs, Ys).
2014/09/18(木) 21:27:49.66ID:fQdBdw40
>>763
>>762 で示したコードの述語 select_integer/2 の定義を見れば分かると思うけど、
述語 prove/2 が偽になる条件も明示的にコードとして表現させればいい
たとえば、こんな感じ:
  filter(Pred, [X|Xs], Ys) :- ¥+prove(Pred, [X]), filter(Pred, Xs, Ys).

(おそらくコードが文字化けしていると思うけど、"¥" はバックスラッシュ文字を表す)
2014/09/19(金) 04:57:53.94ID:fVs2kyBw
>>762
実際に使うのは、repeatを伴う入力処理の場合に限られると思うが

年齢(大田,33).
年齢(神戸,25).
年齢(下山,40).
・・・

で40歳が現れるまでの年齢リストを得たい場合も、

?- findall(_名前,(年齢(_名前,_年齢),(_年齢=40,!,fail;true)),_年齢リスト).

と書く。一般にこの問題が表面に出ないのは、普通は、

?- findall((_名前,_年齢),年齢(_名前,_年齢),L), ・・・・

と一旦、全年齢データをリストに変換してから、処理をするから。
2014/09/19(金) 04:59:58.17ID:fVs2kyBw
>>765
ごめんなさい。
_年齢リスト ではなく _40歳が現れるまでの名前リスト でした。
2014/09/19(金) 07:51:22.98ID:fVs2kyBw
% カットの話題から逸れるが、設計が適切とは言い難いデータベースの集約問題。
% 駒場東大前から下北沢までの距離を求めなさい

井の頭線(渋谷,500).
井の頭線(神泉,900).
井の頭線(駒場東大前,1000).
井の頭線(池ノ上,600).
井の頭線(下北沢,500).
井の頭線(新代田,東松原,500).

駒場東大前から下北沢までの距離(_距離) :-
  findall((_駅,_次の駅までの距離),井の頭線(_駅,_次の駅までの距離),L),
  駒場東大前までを読み飛ばす(L,L2),
  駒場東大前から下北沢までの距離(L2,_距離).

駒場東大前までを読み飛ばす([(駒場東大前,_次の駅までの距離)|R],[(駒場東大前,_次の駅までの距離)|R]).
駒場東大前までを読み飛ばす([_|R1],R2) :-
  駒場東大前までを読み飛ばす(R1,R2).

駒場東大前から下北沢までの距離([(下北沢,_)|_],0).
駒場東大前から下北沢までの距離([(_,_次の駅までの距離)|R],_下北沢までの距離) :-
  駒場東大前から下北沢までの距離(R,_次の駅から下北沢までの距離),
  _下北沢までの距離 is _次の駅までの距離 + _次の駅から下北沢までの距離.
2014/09/19(金) 20:54:01.75ID:ClkAEpx3
>>765.766
やはり「論理プログラミングの持つ本質的な単純明快さを見失っている(>>762)」みたいだね
Prolog だと述語定義の並びは論理和を意味する
つまり、そのコードの意味は 年齢(大田,33) ∨ 年齢(神戸,25) ∨ 年齢(下山,40) になる
そして論理式には交換律 A ∨ B ≡ B ∨ A があるから、述語定義の並びに論理的な意味は無い

もし順序性を表現したいのであれば、以下のように順序性を明示的に書かなければならない
  年齢(大田, 33).
  年齢(神戸, 25).
  年齢(下山, 40).
  順序(大田, 神戸).
  順序(神戸, 下山).
あるいは述語「年齢」に「次の人物」または「順序番号」を付加してもかまわない
  年齢(大田, 33, 神戸).
  年齢(神戸, 25, 下山).
  年齢(下山, 40, end_of_list).
または
  年齢(大田, 33, 1).
  年齢(神戸, 25, 2).
  年齢(下山, 40, 3).
これら以外にも、人物リストであれば、人物名の「ふりがな」も順序性を表す情報となりえる
また、人物リストそのものを表現することが目的であれば、直接それを述語として定義すればいい
  人物リスト([年齢(大田, 33), 年齢(神戸, 25), 年齢(下山, 40)]).

どれが適切かは、アプリケーションによりけり(=ケースバイケース)になる
2014/09/19(金) 21:33:32.57ID:ClkAEpx3
>>767
これもまた >>765 と同様に論理的ではないデータベース設計の例だね
駅間距離を「(ある駅と駅との間の)接続関係」および「関係に伴う属性」として
論理的にデータベースを設計すると、以下のようになる
  井の頭線の駅(渋谷).
  井の頭線の駅(神泉).
  井の頭線の駅(駒場東大前).
  井の頭線の駅(池ノ上).
  井の頭線の駅(下北沢).
  井の頭線の駅(新代田).
  井の頭線の駅(東松原).

  井の頭線の駅間距離(渋谷, 神泉, 500).
  井の頭線の駅間距離(神泉, 駒場東大前 , 900).
  井の頭線の駅間距離(駒場東大前, 池ノ上, 1000).
  井の頭線の駅間距離(池ノ上, 下北沢 , 600).
  井の頭線の駅間距離(下北沢, 新代田, 500).
  井の頭線の駅間距離(新代田, 東松原, 500).

ここで、鉄道路線が駅を頂点とする無向グラフとしてモデル化されることに気が付けば、
述語「井の頭線の駅」がグラフの頂点を、述語「井の頭線の駅間距離」がグラフの辺を
表していることが、直感として理解できるはずだ
770769
垢版 |
2014/09/19(金) 22:28:08.91ID:ClkAEpx3
>>769を自己訂正
X: 駅間距離を「(ある駅と駅との間の)接続関係」
O: 駅間距離を「(ある駅と駅との間の)隣接関係」

ここで、「駒場東大前から下北沢までの距離(>>767)」のような間接的な隣接関係は、
推移律 ((P → Q) ∧ (Q → R)) → (P → R) から(再帰的な)演繹によって定義される
2014/09/19(金) 22:53:53.05ID:fVs2kyBw
設計が適切とは言い難いデータベース。
リレーショナルデータベースをそのまま述語として写した場合にしばしば
現れる。あるいは何か示されたことをPrologデータベースとしてそのまま
写し取った場合。
以下のように書き換えられればもちろんよい。

井の頭線(渋谷,神泉,500).
井の頭線(神泉,駒場東大前,900).
井の頭線(駒場東大前,池ノ上,1000).
井の頭線(池ノ上,下北沢,600).
井の頭線(下北沢,新代田,500).

駒場東大前から下北沢までの距離(_距離) :-
駒場東大前から下北沢までの距離(駒場東大前,_距離).

駒場東大前から下北沢までの距離(下北沢,0).
駒場東大前から下北沢までの距離(_駅,_距離) :-
井の頭線(_駅,_次の駅,_次の駅までの距離),
駒場東大前から下北沢までの距離(_次の駅,_次の駅から下北沢までの距離),
_距離 is _次の駅から下北沢までの距離 + _次の駅までの距離.
2014/09/19(金) 23:06:13.46ID:ClkAEpx3
>>771
採点すると50点だな
まず、一般的な「ある2つの駅間の距離」を述語として定義し、
それを使って具体的な述語「駒場東大前から下北沢までの距離」を定義するという、
「構造化プログラミング」のアプローチが望ましい

  駒場東大前から下北沢までの距離(_距離) :-
    ある2つの駅間の距離(駒場東大前, 下北沢, _距離).


判定:課題の再提出を要す
2014/09/19(金) 23:13:52.01ID:fVs2kyBw
>>772
それは単に抽象プログラミングでしかない。
2014/09/19(金) 23:22:26.65ID:8TBQk5yL
大学の演習で作るprolog処理系だと、バックトラックじゃなくて、節の(ユニフィケーションの変数のバインドの)展開だからカットの実装の困難さがいまいち理解できなくて困る
2014/09/19(金) 23:43:22.71ID:ClkAEpx3
>>773
用語が抽象プログラミングでも何でもかまわないが、
合格判定をあげられない点は変わらない


判定:課題の再提出を要す
2014/09/20(土) 00:04:57.96ID:ReqVJHou
>>774
メタインタプリタ/部分評価(=最適化)/プログラム変換(例:ループ融合)のように、
Prologプログラミングの対象が(データではなく)Prologプログラムそのものであった場合、
カットを含む副作用を伴う述語の形式的な定義は技術的な難問になる
777773
垢版 |
2014/09/20(土) 07:35:27.46ID:lJJn8OIz
井の頭線の駅の表示と、その駅間距離の好ましい設計は >>769 だと思う。
>>771では書き換え損ねた部分があるけれど、>>769は述語名も適切。

もともと、この話はそういう設計でなかった時にどうするかで、それに対して
井の頭線データベースごとの追加定義は見識だ。しかし、
findall/3とrepeatを使ってワンライナーで入力処理する話も含めてだが、
設計が不適切でもそのまま即ルール定義に進まなくてはならないことはあり、
そういう場合の対応も身に着けて置かなくてはならない。
2014/09/20(土) 08:01:21.59ID:lJJn8OIz
findall/3の奇妙なカット処理問題が重要なのは、このカットを他の述語で置き換えることが
不可能なことを理解することによって、カットの意味の理解が一段進むと考えられるからだ。
この事例ほどにカットを直観できるものは他にないと思う。
2014/09/22(月) 07:30:22.65ID:8Y/Ncwny
>>775
% Prolog 抽象プログラミングの例。
% 具象プログラミングでは述語名に現れていた情報が引数に移動する。
%
% 駒場東大前から下北沢までの距離を求めなさい

隣接する駅間の距離(井の頭線,渋谷,神泉,500).
隣接する駅間の距離(井の頭線,神泉,駒場東大前,900).
隣接する駅間の距離(井の頭線,駒場東大前,池ノ上,1000).
隣接する駅間の距離(井の頭線,池ノ上,下北沢,600).
隣接する駅間の距離(井の頭線,下北沢,新代田,500).

井の頭線の駒場東大前から下北沢までの距離(_井の頭線の駒場東大前から下北沢までの距離) :-
二駅間の距離(井の頭線,駒場東大前,下北沢,_井の頭線の駒場東大前から下北沢までの距離).

二駅間の距離(_,_到達駅,_到達駅,0).
二駅間の距離(_路線,_駅,_到達駅,_到達駅までの距離) :-
隣接する駅間の距離(_路線,_駅,_次の駅,_次の駅までの距離),
二駅間の距離(_路線,_次の駅,_到達駅,_次の駅から到達駅までの距離),
_到達駅までの距離 is _次の駅から到達駅での距離 + _次の駅までの距離.
2014/09/26(金) 11:44:22.80ID:ZJZ/lXfS
Prologトリビア探検隊のなく頃に 初心者殺し編

https://sicstus.sics.se/sicstus/docs/4.3.0/html/sicstus/Glossary.html
>argument
> See predicate, structure, and arity.
>arity
> The arity of a structure is its number of arguments. For example,
> the structure customer(jones,85) has an arity of 2.
:
>compound term
> A compound term is a term that is an atom together with one or more arguments.
:
> Compound terms are recognized by the built-in predicate compound/1.
:
>string
:
>subterm selector
:

「structure」は「compound term」の古称(ゾンビ)
2014/10/01(水) 13:34:17.52ID:cI87Gfj0
>>772
単に部分的に抽象化しただけだと、


駒場東大前から下北沢までの距離(_距離) :-
    ある2つの駅間の距離(駒場東大前, 下北沢, _距離).

ある2つの駅間の距離(_到達駅, _到達駅, 0) :- !.
ある2つの駅間の距離(_駅_1,_到達駅, _距離) :-
    井の頭線の駅間距離(_駅_1, _駅_2, _駅間距離),
    ある2つの駅間の距離(_駅_2, _到達駅, _距離_2),
    _距離 is _距離_2 + _駅間距離.

となって、 ある2つの駅間の距離/3 という抽象定義の中に具体的な副目標、
井の頭線の駅間距離/3 が現れて設計は破綻する。それで>>779に示したように、
引数側に _路線 を設けて、井の頭線を移動する必要が生じる。
ここら当たりは、抽象プログラミングの弱点であって、常にこのような見直し
を怠ることができない。一方、具象的なプログラミングに於いてはこのような
設計変更は良かれ悪しかれ、ほとんど起こらない。
782781
垢版 |
2014/10/01(水) 13:35:25.27ID:cI87Gfj0
>>781
ここら辺りは、 です。
2014/10/31(金) 21:05:44.19ID:g6D744er
すいません。教えてください。
prologでconnect4のルールを実装しようとしています。
connect4はこことかで遊べます。
http://www.connectfour.org/connect-4-online.php

途中までコードを書いたのですが上手く動いてくれません。
私のコードをデバッグしてもらえないでしょうか。
784783
垢版 |
2014/10/31(金) 21:07:15.47ID:g6D744er
二重リストで盤面を表す。
get_atでリストのN番目の要素を返す。
get_stoneでBOARDの(X,Y)の位置にある石を返す。盤の外を指定したときは3を返す。
straightで連続した石の数を数える。DX,DYは連続した石を探索する方向。
よろしくお願いします。
board([[],[],[],[],[],[],[]]).
myboard([[1,2],[1,1],[1,1,1],[1,1,1,2],[],[],[1,2,1]]).
get_at(_,[],_):- fail.
get_at(0,[X|_],X).
get_at(N,[_|Ls],Y):-
N1 is N -1,
get_at(N1,Ls,Y).
get_stone(_,X,_,3):- X<0,!.
get_stone(_,X,_,3):- 6<X,!.
get_stone(_,_,Y,3):- Y<0,!.
get_stone(BOARD,X,Y,0):-
get_at(X,BOARD,Xs),
length(Xs,L),
Y >= L,!.
get_stone(BOARD,X,Y,S):-
get_at(X,BOARD,Xs),
get_at(Y,Xs,S),!.
straight(BOARD,X,Y,_,_,S,0):-
get_stone(BOARD,X,Y,S1),
S1 \== S,!.
straight(BOARD,X,Y,DX,DY,Stn,Len):-
X1 is X + DX,
Y1 is Y + DY,
Len1 is Len + 1,
straight(BOARD,X1,Y1,DX,DY,Stn,Len1),!.
2014/10/31(金) 22:56:49.16ID:uqHhdnYm
>>783
1) 盤のデータ構造に一貫性がない
 初期状態と思われる述語 board/2 を見ると、X軸では長さ 7 の固定長配列を表現しているが、
 もう一つの盤 myboard/1 を見ると可変長配列で表現している
 盤はある定数を持つ2次元配列なのだから、X軸とY軸の表現方法は一貫性を持つべき

2) 石の表現が適切ではない
 石にはプレーヤの石とコンピュータの石の2種類があり、おそらくそれらを 1 と 2 という
 整数で表現している
 Prolog であれば文字アトムがあるから、それらは player と computer で表現できる
 タイピングが面倒と感じたなら、p と c でもかまわない
 たとえば Prolog と同じ動的型付け言語の Ruby ならば、
 まよわずシンボル :player と :computer で表現する発想になっていたはずだ
 あるいは静的型付け言語の Standard ML であれば、以下に示す直和型として定義する
   datatype stone = Player | Computer
 対象とする概念に応じて適切なデータ表現を選択するのは、
 (Prolog に限らず)あらゆる言語におけるプログラミングの基本だ

3) 値域の検査に一貫性がない
 座標値について、述語 get_at/3 では上限だけ検査して下限を検査していない(もし N が負であれば?)
 同様に述語 get_stone/4 ではY軸の座標値について上限だけが検査されていない
 検査しない方針ならそれどよし、検査するならするで想定できるすべてのケースを検査すべき
 いきあたりばったりのコーディングはコードを品質させ、デバッグを難しくする要因になる

(長いので、次レス以降へ続く)
2014/10/31(金) 23:16:28.31ID:uqHhdnYm
>>785 の続き)

まず >>785 のタイプミスを訂正

X:いきあたりばったりのコーディングはコードを品質させ、
O:いきあたりばったりのコーディングはコード品質を悪化させ、

--
4) fail の使用が不適切
 値の検査エラーを fail として扱っているが、論理型言語だと fail は(エラーではなく)偽という制御を意味する
 このコードでは想定しない値、つまりバグの検出を意図していると思われるから、fail の代わりに abort を使う
   get_at(_,[],_):- writeln('Unexpected index'), abort.
   get_stone(_,X,_,3):- X<0, writeln('Out of range'(x = X)), abort.
 fail だと Prolog はバックトラックを試みてしまうからデバッグが困難になるけど、
 abort を使えばプログラムの実行を中止して一気にインタプリタのトップレベルへ復帰(大域脱出)できる

全般的な感想として、1)..3) を見るに (Prolog 以前に)一般的なプログラミングの基礎が身に付いていないと思う
おそらく集合理論言語スレの 1 だと思うけど、大学で情報系を専攻していたのなら情けない結果だ
学生時代に遊んでいたのか、当時はできたけど今はその感覚が戻っていないだけなのか、わからないけどね
現状のレベルでは、言語処理系を自作するなんてのは、夢物語か妄想のたぐいと判断せざるをえない
2014/11/01(土) 01:37:40.45ID:cR58jgTn
straight の定義が妙だね。
対象のマスに期待する石がなかった場合、 Len は 0 になる。
それ以外の場合、 Len + 1 を代入した Len1 を使って再帰してる。
でもこれをやるには、 Len は既に数値でなきゃいけない。
しかも、再帰先でこの Len1 と 0 との単一化が成功するには、 Len は負の数でなきゃいけない。
788783
垢版 |
2014/11/01(土) 09:43:11.50ID:EdETwwEo
>>787
Len1 = Len + 1 は Len1 = Len - 1の間違いですね。
でもこれを直しても
ERROR: straight/7: Arguments are not sufficiently instantiated
って言われちゃいます。

なにか根本的に間違ってるような気がします。
2014/11/01(土) 10:42:41.34ID:cR58jgTn
それを実行するには、先に Len に数値が代入されてなきゃいけないの。
is の右辺の式では未確定な変数は使えない。

この再帰だと、 Len より Len1 のが先に確定するよね。
だから再帰呼び出しのあとで Len を計算するって形にすればいいと思うけど。
790783
垢版 |
2014/11/01(土) 17:43:33.36ID:EdETwwEo
>>789
こうですか?確かに動いてるっぽい。

straight(BOARD,X,Y,DX,DY,Stn,Len):-
X1 is X + DX,
Y1 is Y + DY,
straight(BOARD,X1,Y1,DX,DY,Stn,Len1),
Len is Len1 + 1,!.

うーん、何となくわかるけど、動く場合と動かない場合の違いがイマイチはっきりしないw
非決定性ぽく動くのがprologの特徴なのかと思ってました。
2014/11/01(土) 20:43:43.91ID:WwPqiJUs
>>790
>>784と非決定性は関係ないだろ。
2014/11/01(土) 22:43:45.21ID:cR58jgTn
リスト処理とかなら未確定の変数ばっかりでも動くんだけどね。
数値計算は確定した値での計算にしか対応してない。
その意味で、数値計算はあまり特徴を活かせない分野かな。
793783
垢版 |
2014/11/02(日) 00:03:59.38ID:WfQoOxnP
>>792
まあ、その辺はしょうがないんでしょうね。
数値計算は基本不可逆だろうし。

ありがとうございました。
2015/05/12(火) 17:20:17.58ID:11Ddb+Xl
Prologトリビア探検隊ニユース

S-Prolog改造仲間を発見した記念カキコ

http://www.skyley.com/news/info_2015050902.html
http://www.skyley.com/products/prolog.html
Skyley Networks / マイコンでProlog
2015/05/12(火) 17:27:07.88ID:11Ddb+Xl
おまけ

地下16階 環境外からのカットで次候補が残る

s(G) :- ( write(+s1), nl ; write(-s1), nl, fail ), G.
s(_) :- write(s2), nl.

| ?- s(( !, fail )).
+s1
s2
yes

※カットの仕様はISOと異なる
796デフォルトの名無しさん
垢版 |
2015/07/23(木) 08:35:16.01ID:vXWRCJsm
最近Prologをはじめたのですが
すごく面白い言語だと思ってます

ただ論理パズルのような制約を満たすタイプは
記述が分かりやすくなって良いのですが

リバーシのように手が進んでいく
選択肢が変化していくタイプのものは
どう書くのが一般的なのでしょうか?

Cでforとifと変数を使うような
手続き型の記述なら分かりますが
それをむりやり翻訳してもわざわざ
Prologを使う意味が薄くなりそうなので
797796
垢版 |
2015/07/25(土) 21:40:24.71ID:7KWrg38M
あまりに過疎っていて返答がないので
このスレを読んでみたら
サンプルコードを見つけてしまいました

>>646-659

先読みというより局面の遷移が知りたかったのですが
どのみちゲームAIを作るなら先読みは
不可避でしょうからとても参考になります
2015/07/26(日) 01:45:28.45ID:Cfg0EpVo
局面を進める(元の局面, 手, 次の局面) :- ...

みたいな述語を定義するようになると思う
799796
垢版 |
2015/07/26(日) 07:08:05.29ID:X0FzmAov
>>798
レスありがとうございます。

>>647
だと「着手」ですね。
言われてみるとシンプルな述語ですが
ポイントがどこか分からないので助かります。

盤面をリストで定義して
再帰か失敗駆動のループで
更新していくような感じなんでしょうか。

考えてみます。
2015/11/30(月) 16:33:12.27ID:Y0H2lL5r
swi-prologで変数を表示させたときに、それがリストである以上の長さになると省略されてしまうのですが、全て表示させるにはどうすればいいですか?
2016/02/22(月) 20:16:05.33ID:C/gFN+RL
C++スレから来たProlog初心者の片山博文MZと言います。よろしくお願いします。

C++相談室 part123 [無断転載禁止]・2ch.net
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/tech/1456040187/
2016/02/22(月) 20:51:54.70ID:wBlySGY0
Prologにも手を出すのか
Coqは極めたのか?
2016/02/24(水) 07:26:32.54ID:0U45vlYv
<背理法>
pと[ q ̄ ]を仮定して矛盾を示す方法
※pを仮定することが重要.この点が対偶証明法と異なり,結論として[ p ̄ ]が導ける場合に限られず,
他の内容でも数学的に矛盾することが示せたら何でもよいので,自由度が大きい.

対偶証明法と背理法
例がいっぱいある↓
http://www.geisya.or.jp/~mwm48961/koukou/cond004.htm
804デフォルトの名無しさん
垢版 |
2016/03/18(金) 07:23:29.68ID:J1JYv5tG
>>800 以下の組込述語を使います。ここでは10000に変更しましたが、初期値はmax_depth(10)になっています。

?- set_prolog_flag(answer_write_options,[quoted(true),portray(true),max_depth(10000),spacing(next_argument)]).
805デフォルトの名無しさん
垢版 |
2016/03/18(金) 07:50:23.52ID:J1JYv5tG
>>800 >>804
少し長くなりますが、quoted(true)など他の現在値に変更を加えないようにmax_depthだけを変更するのには、

?- current_prolog_flag(answer_write_options,L),
| select(max_depth(_),L,max_depth(10000),L2),
| set_prolog_flag(answer_write_options,L2).
L = [quoted(true), portray(true), max_depth(10), spacing(next_argument)],
L2 = [quoted(true), portray(true), max_depth(10000), spacing(next_argument)] .
806デフォルトの名無しさん
垢版 |
2016/05/01(日) 16:59:58.34ID:tKi6j9CT
匿名通信(Tor、i2p等)ができるファイル共有ソフトBitComet(ビットコメット)みたいな、
BitTorrentがオープンソースで開発されています

言語は何でも大丈夫だそうなので、P2P書きたい!って人居ませんか?

Covenantの作者(Lyrise)がそういう人と話したいそうなので、よろしければツイートお願いします
https://twitter.com/Lyrise_al

ちなみにオイラはCovenantの完成が待ち遠しいプログラミングできないアスペルガーw


The Covenant Project
概要

Covenantは、純粋P2Pのファイル共有ソフトです

目的

インターネットにおける権力による抑圧を排除することが最終的な目標です。 そのためにCovenantでは、中央に依存しない、高効率で検索能力の高いファイル共有の機能をユーザーに提供します

特徴

Covenant = Bittorrent + Abstract Network + DHT + (Search = WoT + PoW)

接続は抽象化されているので、I2P, Tor, TCP, Proxy, その他を利用可能です
DHTにはKademlia + コネクションプールを使用します
UPnPによってポートを解放することができますが、Port0でも利用可能です(接続数は少なくなります)
検索リクエスト、アップロード、ダウンロードなどのすべての通信はDHT的に分散され、特定のサーバーに依存しません
1y
2016/05/03(火) 23:09:22.63ID:6+0Tfr5q
prologでどう答えるのでしょうか

りんご=■
バナナ=■■
いちご=■■■
みかん=■■■■
キウイ=■■■■■
りんご+りんご=バナナ

りんご+バナナ=?
808sage
垢版 |
2016/05/06(金) 16:28:48.46ID:jV9FcJ+5
>>807

fruit.pl
fruit_val(ringo,1).
fruit_val(banana,2).
fruit_val(ichigo,3).
fruit_val(mikan,4).
fruit_val(kiwi,5).

goukei(A,B):-
fruit_val(A,AVal),
fruit_val(B,BVal),
CVal is AVal+BVal,
fruit_val(C,CVal),
write(C).


実行結果:
[1] 20 ?- goukei(ringo,ringo).
banana
true.

[1] 21 ?- goukei(ringo,banana).
ichigo
true.
2016/05/06(金) 19:24:20.00ID:qnyG8iEg
>>808
ありがとうございます。
欲を言えば、数の概念を理解させたかったのです
2016/05/06(金) 20:23:27.02ID:ZL7EA8hJ
数の概念って、ペアノの公理系とか?

suc( zero, りんご ).
suc( りんご, バナナ ).
suc( バナナ, いちご ).
suc( いちご, みかん ).
suc( みかん, キウイ ).

add( zero, X, X ) :- !.
add( A, B, C ) :- suc( P, A ), suc( B, N ), add( P, N, C ).

?- add( りんご, バナナ, X ).

X = いちご
2016/05/07(土) 09:29:24.35ID:idLmAwju
>>810
ありがとうございます。
図々しく欲を言えば、応用範囲が広くなればもっと便利なのです。
数の概念を数学的に理解しすぎるとシンボルグラウティングを経た後の統計処理でプログラムが複雑になりすぎるので
2016/05/07(土) 11:51:33.38ID:LMdi7EDF
あぁ、こりゃだめだ。
応用範囲を広くといっても、>>807の問題から何をどうしたいのか意味不明。
そもそも閉世界仮説が前提のprologには無理なことを求めてるんじゃね?
2016/05/07(土) 17:29:00.43ID:v072DMKU
ホント何がしたいのか分からない
がんばって自力で実装するしかない
2016/05/07(土) 18:15:08.71ID:v072DMKU
072は自分でどうぞ
2016/05/08(日) 21:27:34.20ID:X4yv1I6s
まあPrologに一般的な概念を覚えさせて
具体的問題を個別対応でなく
その応用で一気に解かせたくなる
という気持ちは分かる

でもほとんどの場合そう上手くいかない
フレーム問題みたいなものがあるから
816デフォルトの名無しさん
垢版 |
2016/05/09(月) 17:43:56.94ID:4nfgQfeQ
論理型言語も圏論と関係あるんですか?
2016/05/09(月) 23:39:14.35ID:YJQ3jsKC
様相論理を実装しようとするまでは圏論無視してても問題ない
2016/05/10(火) 02:27:30.00ID:QgY2EPAO
実装した後はどうなりますか?
819808
垢版 |
2016/05/10(火) 18:29:01.20ID:kw95GqYD
>>807

ほかの人が言っているようにちょっとやりたいことがわからない(説明不足)けどこういうことかな?
DCGを使った。

ringo(Ret)-->[a],{Ret = ringo}.
banana(Ret)-->[a,a],{Ret = banana}.
ichigo(Ret)-->[a,a,a],{Ret = ichigo}.
mikan(Ret)-->[a,a,a,a],{Ret = mikan}.
kiwi(Ret)-->[a,a,a,a,a],{Ret = kiwi}.

fruit(X)-->ringo(X);banana(X);ichigo(X);mikan(X);kiwi(X).

ringo_ringo([First|Rest])-->ringo(First),ringo(Rest),[].
ringo_banana([First|Rest])-->ringo(First),banana(Rest),[].

fruit_pair([X | Y])-->fruit(X),fruit(Y),[].

main:-
phrase(ringo_ringo(X),RingoRingo,[]),
write(RingoRingo),
write(' '),
write(X),nl,
phrase(ringo_banana(Y),RingoBanana,[]),
write(RingoBanana),
write(' '),
write(Y),nl,
phrase(fruit_pair(Z),[a,a,a,a,a],[]),
write('[a,a,a,a,a] '),
write(Z),nl.
820808
垢版 |
2016/05/10(火) 18:30:19.34ID:kw95GqYD
実行結果:
[2] 13 ?-
% Updating index for library c:/program files/swipl/library/
% c:/users/koyahata/documents/prolog/fruit2 compiled 0.00 sec, 11 clauses
[2] 13 ?- main.
[a,a] [ringo|ringo]
[a,a,a] [ringo|banana]
[a,a,a,a,a] [ringo|mikan]
true ;
[a,a,a,a,a] [banana|ichigo]
true ;
[a,a,a,a,a] [ichigo|banana]
true ;
[a,a,a,a,a] [mikan|ringo]
true ;
false.

やっつけなのでちょっとリストの作り方おかしいかもしれないけど…
821808
垢版 |
2016/05/10(火) 18:38:04.23ID:kw95GqYD
こういう質問もできるから、これでいいんじゃないの?


[2] 14 ?- phrase(fruit_pair([ringo|banana]),Ret,[]).
Ret = [a, a, a] ;
false.

[2] 15 ?- phrase(fruit_pair([banana|ichigo]),Ret,[]).
Ret = [a, a, a, a, a] ;
false.
822808
垢版 |
2016/05/10(火) 18:40:22.90ID:kw95GqYD
こういう質問もできるよ


[2] 16 ?- phrase(fruit_pair([banana|ichigo]),Ret,[]),phrase(fruit_pair(Y),Ret,[]),write(Y).
[ringo|mikan]
Ret = [a, a, a, a, a],
Y = [ringo|mikan] ;
[banana|ichigo]
Ret = [a, a, a, a, a],
Y = [banana|ichigo] ;
[ichigo|banana]
Ret = [a, a, a, a, a],
Y = [ichigo|banana] ;
[mikan|ringo]
Ret = [a, a, a, a, a],
Y = [mikan|ringo] ;
false.
2016/05/10(火) 21:36:21.72ID:STQfDXP5
>>818
実装した様相論理を圏論で表現すると論文を書くときにかっこいい
2016/05/12(木) 02:37:17.88ID:QfZXVCzv
様相論理というのはPrologの拡張ですか?
2016/05/12(木) 03:50:49.89ID:X1xCMOiV
PrologでProlog処理系作って改造すると学部卒研レベルでも様相論理を実装できる
2016/05/12(木) 07:12:33.29ID:QfZXVCzv
一階述語論理が論理型言語の計算モデルらしいですが、
高階述語論理をモデルとするような言語もあるのですか?
2016/05/17(火) 22:49:38.79ID:ihci1/VL
C言語系はenumとswitchがあまり便利ではないから高階関数のようなものが必要だけど
Prologはtermとパターンマッチだけでほぼ満足してしまう
2016/05/17(火) 22:57:05.36ID:ncaU4ikw
>>827
関数型言語なら代数バリアント使いつつ高階関数が必須なんですが
2016/05/18(水) 01:07:17.80ID:kNiEPZvr
mapとか高階関数の定義にバリアント使うけどmapを利用する側はバリアント意識してない
830デフォルトの名無しさん
垢版 |
2016/09/13(火) 00:19:04.93ID:jukzgj+D
Prologとオントロジーは相性が良いと思うのですが
それに言及してる本などが少ないのは
あまり実用性がないと思われているのでしょうか?
2016/09/13(火) 23:04:44.72ID:6dgxPkoI
実用性はあるが、実用しようとするとPrologとあまり関係のないインターフェイスが超面倒臭い
インターフェイスの設計まで含んでるのがオントロジーだから、Prologにかぎったことではないが
2016/09/14(水) 08:10:08.95ID:JzjCbHsO
Prolog自体が知識ベースだからかも
833デフォルトの名無しさん
垢版 |
2016/09/17(土) 14:03:02.83ID:iKVkomQx
>>828
findall/3というSQLのselectに近い組込述語があって、

?- L = [1,2,3],
  findall(B,(member(A,L),foo(A,B)),L).

のように使える。これは、リストでなくfoo/1を参照して

?- findall(B,(boo(A),foo(A,B)),L).

とも変化できる。自由度が高い。
それで、map関数にあたるものは、Prologではほとんど使われない。
834833
垢版 |
2016/09/17(土) 14:05:15.47ID:iKVkomQx
「これは、リストではなくboo/1を参照して」
です。foo/1としたのは間違い。
2016/09/21(水) 21:43:10.85ID:fpeK+m+E
もし + が述語だったら is(A, 1 + 1) は高階述語だったかも?
でも実際は高階述語などではなくただのパターンマッチでいい
836デフォルトの名無しさん
垢版 |
2016/09/24(土) 05:37:08.07ID:nvb+KqdK
Prologだけ機械学習の波に乗れてない……
2016/09/24(土) 05:50:29.45ID:oYgGfkv1
波に乗るっつうかバックにそういうシステムを置くフロントエンドになるだけじゃね
838デフォルトの名無しさん
垢版 |
2016/09/26(月) 14:53:21.88ID:8iOhZhP3
http://goo.gl/RwsbST

http://goo.gl/rPZnK3

おおおお
2016/09/26(月) 16:11:02.20ID:aAF0yNwh
prologで微分の導関数(derivative)を求めるというプログラムがネットで幾つかヒットして参考になるのですが、どれも式変換したあとの簡略化をしっかり行っていない(不十分だったりまったくやっていない)
簡略化(例:因数分解→分母分子で同じ部分探して約分)のプログラムやアルゴリズムに関して解説した記事などをご存じの方はいますか?
2016/09/26(月) 20:18:06.76ID:IYYjmJRF
>>839
記事ではなくて書籍であれば、以下の22章にコード付きの解説がある

・Prologの技芸 : Leon Sterling, Ehud Shapiro, 松田 利夫
 https://www.amazon.co.jp/dp/4320097106

章冒頭の概要と詳細目次を書いておく


第22章 方程式を解くプログラム

 Prologの応用分野として、極めて自然な分野が記号処理である。
例えば、典型的な記号処理の問題である記号微分のPrologプログラムは、
プログラム3,29に示すように、微分規則を違う構文法で記述したものにすぎない。

 本章では、記号方程式を解くプログラムを示す。これは、エジンバラ大学
人工知能学科数理推論研究グループによって開発されたPRESS(PRolog
Equation Solving System)の簡易板である。PRESSは、高校の最高学年の
生徒程度の数学の能力を持つ。

 本章の構成は以下の通りである。最初の節では、解法例を示して、方程式の
解法の概要を説明する。残りの4節では、方程式を解くプログラムに実現されている
4つの主要な解法について述べる。


  22.1 方程式の解法の概要
  22,2 因数分解
  22,3 孤立化
  22,4 多項式
  22.5 同次化
  22.6 背景
841839
垢版 |
2016/09/28(水) 10:01:23.90ID:6gs0Qv+W
>>840
ありがとうございます。該当の文献の英語版を読んでいるのですが多分因数分解は以下のコードだと思います。古い本で→や\等の記号が用いられており勝手に以下と解釈しました。
→  … :-
\   … 差分リスト
↑  … ^
subterm(Term,Term).
subterm(Sub,Term):-compound(Term),functor(Term,F,N),subterm(N,Sub,Term).
subterm(N,Sub,Term):-N>1,N1 is N-1,subterm(N1,Sub,Term).
subterm(N,Sub,Term):-arg(N,Term,Arg),subterm(Sub,Arg).
factorize(A*B,X,[Factors-Rest]):-!,factorize(A,X,[Factors-Factors1]),factorize(B,X,[Factors1,Rest]).
factorize(C,X,[[C|Factors],Factors]):-subterm(X,C),!.
factorize(C,X,[Factors,Factors]).
実行結果は以下となり、うまく因数分解できないのですが、どうすればよいかわかりますか?
1 ?- subterm(X,a*b*(c-d/e)^f).
X = a*b* (c-d/e)^f ;
X = a*b ;
X = a ;
X = b ;
X = (c-d/e)^f ;
X = c-d/e ;
X = c ;
X = d/e ;
X = d ;
X = e ;
X = f ;
false.
4 ?- factorize(x^2+4*x+4,A,x+2).
false.
5 ?- factorize(x^2+4*x+4,A,B).
A = x^2+4*x+4,
B = [[x^2+4*x+4|_G1609], _G1609].
842839
垢版 |
2016/09/28(水) 10:16:30.93ID:6gs0Qv+W
すみません差分リストのとこ[Factors-Rest]と[Factors,Rest]が混在してまちがってましたが
[Factors,Rest]の形式に統一しても同じエラーでした。
多分すでに式がA*Bの形式になっている前提で書かれているコードのような…
x^2+4^x+4 → (x+2)^2 の形式には変換できなそうですね。
843デフォルトの名無しさん
垢版 |
2016/11/17(木) 10:52:19.73ID:u2Ucvcf0
>>70
SWI-Prologだと、read_line_to_codes/2というような述語があります。第一引数に
ストリームがきます。
?- read_line_to_codes(user_input,X).
: qaz
X = [113, 97, 122].
となります。
get_line(Stream,Line) :-
read_line_to_codes(Stream,L),
atom_codes(Line,L).
という簡単な定義でピリオドなし入力を定義できます。
2016/12/03(土) 10:33:29.10ID:z6/kqn1c
実は多くのプログラマが最初は read を使ってデータ入力するプログラムを
書くのですが、実際に利用する人たちに拒否されます。それで、この
get_line のような行入力が必要になるのですが、get_char を使って再帰的に
述語を書くのことはハードルとなります。それでこの read_line_to_code の
ような述語があるのであれば、広く知らしてあげる必要があります。
2016/12/03(土) 13:28:23.04ID:YH7aKbNh
>>70は有用なレスだが
しかしメジャーな言語なら
こんな基本的な述語(メソッド)は
書かなくても標準ライブラリにあるよな
2016/12/03(土) 14:44:47.05ID:rctUeRlC
>>845
ライブラリというと、readln/1 というのがあるにはある。
?- readln(X).
:| abc
X = [abc].
で一見うまくいく。ところが
?- readln(X).
:| abc def
X = [abc,dec].
と余計なことをしてしまう。全体をアトムとして欲しいわけです。
それで使われない。
2016/12/04(日) 05:31:31.27ID:q5ZWXjRo
>>846 無茶な。

?- readln(X).
|: abc:def(ghi).
X = [abc, :, def, '(', ghi, ')', '.'].

?- のように使われるためのもの。
2016/12/04(日) 20:17:09.28ID:q5ZWXjRo
SWI-Prologに関する限り、入力よりも出力の方が変というか使いにくい。
format述語のことだけれど。
2016/12/05(月) 20:24:12.86ID:MLt2Eg7b
SWI-Prologの問題を超えて、この処理系のマニュアルが改善
されれば、Prologはもっと普及すると思う。
あまりにも、個々の実例が少なすぎる。多くのプログラマは
実例を見比べてその違いから、問題を理解するという方法を
身に付けているが、その方法に沿った資料に全くなっていない。
SWI-Prologが現在のPrologを代表するものに成長しているの
だから、この部分に人を割いて欲しい。
2016/12/11(日) 00:28:21.45ID:JXdY8Uy9
そこまでPrologに肩入れする理由は何?
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