UNIXプログラミング質問すれ Part10

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2011/04/18(月) 17:06:36.77
UNIXおよびUNIX clone環境一般のプログラミングに関する質問スレッド 

前スレ 
Part9 http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/tech/1205795434/
Part8 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/tech/1147946176/ ;
Part7 http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/tech/1127373405/ ;
Part6 http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/tech/1116908090/ ;
Part5 http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/tech/1105723117/ ;
Part4 http://pc5.2ch.net/test/read.cgi/tech/1095843584/ ;
Part3 http://pc5.2ch.net/test/read.cgi/tech/1085930894/ ;
Part2 http://pc5.2ch.net/test/read.cgi/tech/1055110889/ ;
Part1 http://pc2.2ch.net/tech/kako/992/992057422.html ;


Part3のミラー 
http://makimo.to/2ch/pc5_tech/1085/1085930894.html ;
Part2のミラー 
http://makimo.to/2ch/pc5_tech/1055/1055110889.html ;
2012/02/19(日) 12:35:41.80
読むだけならデータ化すればいいだけだろ。xpmみたいに。
2012/02/19(日) 12:44:08.98
>>320
GNU ldなら
ld -r -b binary -o foo.o foo.jpg
でfoo.jpgをオブジェクトファイルにすることができる。
nm foo.oすりゃわかるが、_binary_foo_start、_binary_end_start
というシンボルが定義される。
このオブジェクトファイルを普通にリンクすれば直にアクセスできる。
リードする必要すらない。
2012/02/19(日) 12:45:22.01
おっと
× _binary_foo_start、_binary_end_start
○ _binary_foo_start、_binary_foo_end
2012/02/19(日) 12:46:13.97
それをどうやって、(その画像データを読むプログラムの)実行ファイルにくっつけるの?
まさか、異様に長い配列を?・・・・て、静的データを置く領域が足りなくて無理だし
2012/02/19(日) 12:47:30.16
>>324は、>>321へのQ
2012/02/19(日) 12:50:51.17
別のファイルにしろ
2012/02/19(日) 12:55:13.43
いやだ!
2012/02/19(日) 12:56:29.98
>>322
>>323
どうもありがとうございます
仕事場のマシンで実験してみます
2012/02/20(月) 08:52:20.58
>>324,328
データサイズ的には>>321と同じだぞ。
> 静的データを置く領域が足りなくて無理だし
なら、>>322も置けないという事にかわりはない。
2012/02/20(月) 10:20:53.72
>>322
そういえばMac OS Xのバイナリにはアイコン用のセグメントってのが定義されてる。
今は有効かどうかわからないが、大昔のNeXTの頃はそこにアプリのアイコン画像を
保存していた。
331デフォルトの名無しさん
垢版 |
2012/02/20(月) 18:05:11.00
unixでdllのような動的ライブラリーはありますか?
どうやって作ればいいですか
2012/02/20(月) 18:11:55.71
>>331
なんで「unix 動的ライブラリ」でググらないの?
2012/02/20(月) 18:41:49.66
組み込みとかだとサポートしてないアーキテクチャとかあるんかね。8bitMMUなしとか動くUnixが無いか
334デフォルトの名無しさん
垢版 |
2012/02/20(月) 18:44:46.17
acfがあれば大体うごくよ
335デフォルトの名無しさん
垢版 |
2012/02/20(月) 18:46:58.44
>>331
あるけど、OSによって作り方も使い方も違う。
LinuxとFreeBSDとSolarisの間でも微妙に違うし、MacOS Xとなるとかなり違う。
その辺の違いを埋めようってことでGNU libtoolというのが作られているけど、
こいつがまた色々とアレで、無意味で余計で有害なことをしてくれることがある。
FreeBSDでバージョン番号の付け方が致命的に間違っているとか。
結局、libtoolを使いこなすためにもOSごとの違いを一通り知っておく必要がある。
2012/02/20(月) 19:06:35.44
バージョン管理する気ないなら、軽微な差しかないと思っていい。
337デフォルトの名無しさん
垢版 |
2012/02/20(月) 19:08:02.12
>>335
バージョン番号の付け方って?
libaaa.so.0.0.0
のような、最後に付加される0.0.0のことか?
これfirefox9.0.1などの数字とは根本的に意味が違うものなのだが、その辺はおわかり?
2012/02/20(月) 19:12:55.43
最近のFirefoxもバージョンの振り方間違ってると思うw
2012/02/20(月) 19:16:16.45
>>331
gcc -fPIC -c a.c
gcc -shared -Wl,-soname,liba.so -o liba.so a.o
2012/02/20(月) 19:17:37.67
>>339
嘘教えんなwww
2012/02/20(月) 19:22:37.14
Mac OS Xではこんなような感じで作った記憶がある。

cc -fno-common -c a.o
cc -dynamiclib -flat_namespace -undefined suppress -o liba.1.0.0.dylib a.o
2012/02/20(月) 20:07:21.79
>338
あれはひどいな
343デフォルトの名無しさん
垢版 |
2012/02/20(月) 21:50:08.25
ファイル hello.c
#include <stdio.h>
void hello(void) {printf("hello world\n");}

ファイル hello.h
#ifndef __HELLO_H__
#define __HELLO_H__
extern void hello(void);
#endif //__HELLO_H__

ファイル main.c
#include <stdio.h>
#include <hello.h>
main(){hello();}



ソースコードが何をしてるかは一目瞭然なので説明はしない。
わからない人はさようなら。

これを通常のリンクでビルドする場合
gcc -o a main.c hello.c -I./
2012/02/20(月) 21:52:07.46
#include <hello.h> のいみがわかりません
345343
垢版 |
2012/02/20(月) 21:52:35.46
これの hello.c モジュールを動的ライブラリにする場合、

最も基本的な方法だと以下のようになる。

gcc -fPIC -c hello.c
gcc -fPIC -shared -Wl,-soname,libhello.so -o libhello.so hello.o
#インストール作業
install libhello.so /usr/lib/
install hello.h /usr/include/

結果、/usr/lib/、/usr/include/にライブラリーとしてコピーされる。
しかしこれではまだライブラリーは有効にならない。ldへの登録の必要がある。
ldconfig

これで libhello.so を使えるようになった。
あとは通常のライブラリをリンクする場合のやり方でビルドできる。

gcc -o a main.c -lhello
346343
垢版 |
2012/02/20(月) 21:53:39.53
libtoolを使って同様のことをする場合

libtool --mode=compile gcc -c hello.c
libtool --mode=link gcc -o libhello.la hello.o -rpath /usr/lib
#インストール作業
libtool --mode=install install libhello.la /usr/lib/libhello.la
libtool --mode=install install hello.h /usr/include/hello.h

ldconfig

あとは普通にリンクできる。
gcc -o a main.c -lhello


しかし、libtoolの有用な点は、この gcc -o a main.c -lhello も共通書式で書ける点にもある。
同じが、このようにも書ける。
libtoo --mode=compile gcc -o a main.c /usr/lib/libhello.la
347343
垢版 |
2012/02/20(月) 21:55:09.86
libtoo --mode=compile gcc -o a main.c /usr/lib/libhello.la

これは何を意味するかというと、動的ライブラリーが使用できないOSの場合は、libtoolは静的ライブラリを生成する。libhello.a
もしも libhello.aの場合は、gcc の書式は動的ライブラリの場合とは異なり、以下のようになるが、
静的ライブラリの場合: gcc -o a main.c /usr/lib/libhello.a
動的ライブラリの場合: gcc -o a main.c -lhello

この書式の違いを、共通の書式で統一できるのが libtoolの利点である。

libtool --mode=compile gcc -o a main.c /usr/lib/libhello.la
と書くことで、OSの対応状況に状況に応じて、都合良い方でビルドされる。(基本的には動的ライブラリの使用が優先される。優先度の変更はオプションで行える)
2012/02/20(月) 22:36:01.70
libtoolとかautotoolとか移植を簡単にするためのツールなのに、
そのツール自体の移植が非常に困難という矛盾。
考えた奴死ねばいいのに。
349デフォルトの名無しさん
垢版 |
2012/02/21(火) 00:17:38.61
>>348

なにを言ってるんだ?
よく考えてみろ



移植という作業の、面倒な部分のみを『抽出』して、そこを隠蔽するツールがlibtoolやautoconf。
つまり、アプリの多プラットフォーム対応の際の、面倒な部分のみを抽出した問題。この問題を解く作業こそが、libtoolやautomakeの移植作業というもの。

面倒な問題だけを一ヶ所にあつめて、問題を解こうとしてるのだから、困難なのは当然だろ。

逆に、抽出した困難さが、もしも簡単に解ける程度であれば(簡単にlibtoolを移植できたのであれば)、
それはもともと、切り分けるに値しないほど簡単な問題だったということになる。
2012/02/21(火) 00:24:37.56
なんで、システムライブラリ、ヘッダーをconfigureの度にスキャンするんだ?
バカ丸出しのシステムだろ。

dllのリンクのために何行のツール作ってるんだ?
リンクのために5行以上の記述が必要なシステムなんか見たことないぞ。
2012/02/21(火) 00:31:39.51
まあ色々なプラットフォームでのビルドをサポートするためのツールだし。
あとキャッシュを消さなければ毎回スキャンはしないかも。
2012/02/21(火) 00:46:44.25
>>350
autoconfはdllのリンクのためだけにあるツールじゃない。
まずツールが何するものなのか、結構簡単なんでそこを理解することから始めよう。
353デフォルトの名無しさん
垢版 |
2012/02/21(火) 00:54:44.67
libtool は実質的に *.so (ウインドウズで言う所の *.dll のようなもの)をビルドする書式を共通化するためのものだけど、
./configure を生成する autoconf, automake は、システムのタイプを判断する作業から、プログラマーを開放してくれるから、使った方が便利。

面倒くさいのでもう343のように詳しくは書かないが、(どうせ誰かが書いてくれるだろう。)

例えば、引数で受け取った画像を拡大縮小して、ファイル出力するツール|ライブラリを書く場合。

画像処理は(たとえば単純にバイリニアだとして)、
画像をブロック毎に分割して処理を行えば、完全に並列処理できる類の問題だよな?(アムダールの法則の1/(F-(1-F))のFが非常に小さい状態)
だからスレッドに分割して、多コアに割り当てて、一気に高速計算するべき。

この際に、無駄なスレッドを作ると、逆に速度が遅くなる。
例えば、プロセッサのコア数が4だとしたら、スレッドも4個にするのが最も効率が良い。(コア数が4なのにスレッドを8個とか作っても、無駄だし、スイッチングロスで逆に遅くなる)

このプロセッサー数を、実行時に判断することもできるのだが、それだとビルド時の決め打ちによる強力な最適化を書くことができない。
そこで、定数としてビルド時にコア数を知っとくことは、性能を追求する場合において、とても有用。

そこで、ビルド時にコア数を知りたいという要求が出てくるのだが、この「コア数を知る」という方法が、OSやCPUなどによって、それぞれ全然変わってくる。
これに全パターン対応するMakefileを書くのは、非常に負担となるので、ここを共通の書式で自動化してくれるのが autoconf の役割。
たとえばプロセッサー数ならば configure.in に AX_COUNT_CPUS と一行書いておけば、(もし指定してあれば)config.hに #define CPU_COUNT 4 等のようにマクロ定義される。これを利用してコードをを最適化できる。
(AX_COUNT_CPUSのm4マクロによって(autoconf archive要インストール))

CPU数に限らず、ベクトル演算のサポートの有無など、事前に調べて最適化に有用な情報を、容易に得る手段として、autoconfは非常に便利なので使った方がいい。
autoconfで実行環境情報を積極的に得るようにすれば、プログラム最適化の幅が広がるはず。
2012/02/21(火) 01:02:28.82
thx!!
2012/02/21(火) 01:10:16.32
ちなみにCMakeはもっとスゴイぞ!
2012/02/21(火) 01:26:53.76
>>353
要するに、コア2のプロセッサをコア4のプロセッサへ換装しても、
それをautoconfが自動認識してくれるから便利ってこと?
2012/02/21(火) 01:31:38.51
バカなautotools

checking ...

これが世界中でどれだけ行われてるんだ? その電力で何人のアフリカの子供が…

システムライブラリなんか一回スキャンしてデータベース作ればOK。
考えた奴死ね。
2012/02/21(火) 01:35:41.52
>>353

> たとえばプロセッサー数ならば configure.in に AX_COUNT_CPUS と一行書いておけば、(もし指定してあれば)config.hに #define CPU_COUNT 4 等のようにマクロ定義される。これを利用してコードをを最適化できる。

autoconfが対応しているOS場合の事。対応していないときに変更箇所を探して、m4のマニュアル読みながらm4マクロ書いて…

Makefileに
NUM_CORE=4

5秒で終わるわ。
2012/02/21(火) 01:41:05.56
もうちょっとましな指摘は書けないのかよw
2012/02/21(火) 02:55:02.78
>>357
おまい頭良いな
2012/02/21(火) 07:59:40.53
アフリカの子供が不幸なのはアフリカの大人がDQNだからだよ
日本で言えば、赤ん坊を車に放置してパチンコ台の前に陣取る親みたいなものだ
2012/02/21(火) 09:06:59.31
>>357
話はそんな簡単じゃないみたいだぞ。

例えばソフトをビルドするときにある関数が期待した振る舞い(フレーバー)で利用可能
かどうか、はシステムライブラリにそれがあるかだけでは決まらない(例えばコンパイラ
のオプション等)ので。
2012/02/21(火) 09:17:44.19
>>362
configureが検出したものをオプションと一緒に記録しておけばいいんじゃない?
コンパイルオプションで挙動が変わる関数くらい数えられる程度では?
若しくは、そういった特殊な挙動を要求するものだけはDBを使わないようにすればいい
configureごとに全く同じ処理をキャッシュできればそれだけで随分速くなる
2012/02/21(火) 09:41:37.47
オプションに利用可能性が依存するって、どの規格(c90, c99, ...)を使うかくらい。
その以外で振る舞いや有無が変わる関数なんて使ってられんわ。使う価値ないね。

もしあるなら、そんなクズな関数を捨てれば何人の餓えているアフリカの子供が…
2012/02/21(火) 10:15:13.00
過度の汎用性を求めて(といっても所詮Unix限定だけど)汚い設定ファイル地獄
便利さも体感できないって、なんだか一昔前のJava + J2SE + メタフレームワーク地獄
みたい
m4とXMLの違いがあるけどね
今更m4なんて弄りたがるの変態ぐらいでしょ

それはそうと、.laや.pcにフルパス埋め込まれるのは何で?
あれrelocateしにくいから嫌なんだけど
.aや.soにはそんなもん埋め込まれないのに
2012/02/21(火) 10:35:54.54
>>364
きみがパソコンすてればアフリカの・・・
2012/02/21(火) 11:12:28.96
さすがに古臭い感じはする。
こんだけ広まっちゃうと今さらどうこうするのは難しいだろうけど。
2012/02/21(火) 13:39:46.81
>>363 >>364
いや、コンパイラのオプションでかなり変わるっしょ。
そういうので苦労したことない?

簡単に思いつくのでも、マクロ定義でいろんな挙動が変わりうるし、
ヘッダーやライブラリをどういう順序/場所で検索するかが変わったり、
生成するコードやハードウェア依存の機能を使うかが違ったり。

で、コンパイラのオプションはソフト毎に違うし、オプション同士は独立でもないし、
グローバルなconfigのキャッシュをうまく管理するのは自明じゃないと思うのだが。
2012/02/21(火) 15:03:36.68
>>361
サムエル・ワンジルさんの事件の真相なんか見ると
まったく仰る通りとしか思えない
http://bl og.liv edo or.jp/dom esaka/archives/1337215.html
2012/02/21(火) 17:40:15.55
>>368
何を心配しているか分からないが、それを調べるためのツールがautoconfだろ?
例えそっちが言うように得られる結果が複雑になっても、それは調べた結果だ

難しく考え過ぎているようだけど、ようは>>353みたいに「CPUの数はいくつ?」という問いとその答えを
キャッシュしておけば速くなるって話で、全く同じオプションで挙動が変わることがないなら、そうした心配はないはずだ
2012/02/21(火) 18:15:57.69
>>368
規格に関するオプション以外であるなら実例だせば議論が進むぞ。
「ある」だけ連呼すんなよ。

それが人間が管理できる以上の組み合わせならautoconfは意味があるわけだし、
数個なら意味なしという事だ。
2012/02/22(水) 06:42:18.85
>>370 >>371
話が通じてないならいいよ。
2012/02/22(水) 09:59:24.55
> いや、コンパイラのオプションでかなり変わるっしょ。
つまり、これの実例は挙げられないという事だね。

> 話が通じてないならいいよ。
捨て台詞がみっとも茄子。
2012/02/22(水) 15:20:49.78
いい加減にして
2012/02/23(木) 18:46:17.26
雲丹板って人減ってます?
2012/02/23(木) 19:45:24.15
>>337
-version-info CURRENT:REVISION:AGE
と指示したら、標準的なUNIX系環境では、
libfoo.so.CURRENT-AGE.AGE.REVISION
となるべきだよね。ところがlibtoolは、FreeBSD,NetBSD,HP-UXなどでは、
libfoo.so.CURRENT.AGE.REVISION
というバージョン番号を振ってしまう。
2012/02/23(木) 19:57:38.09
>>375
2ch全体が絶滅危惧種
378デフォルトの名無しさん
垢版 |
2012/02/24(金) 10:00:26.97
非同期シグナルセーフなprintf誰か作ってー
2012/02/24(金) 10:17:07.20
そういえば、memcpyは非同期シグナルセーフじゃ無いんだな
2012/02/24(金) 16:59:31.03
どなたか教えて頂けたらなと思います。
多分Linuxだけっぽいのですが、TCPでローカルホストにあるポートにconnect()するとして、
自分自身のソケットに接続できることに気づきました。
以下、pythonでですが、

from socket import *
s = socket()
s.bind(('', 5656))
s.connect(('localhost', 5656))

↑connect出来てしまう。netstatでみるとESTABLISHEDが
1つだけあるような状況になります。
明示的にbindしてなくても、たまたま自分自身が開いた
エフェメラルポートにも接続できちゃうみたいです。
感覚的には間違った動作に思えますが、そういう仕様なのでしょうか。
2012/02/24(金) 17:17:37.05
TCPの接続は<src IP, src port, dst IP, dst port>の四つ組で識別できる。
たまたま1と3、2と4が一緒でも特に支障はない。
プロトコル状態遷移の表の作り方によっては禁止もできるが。
2012/02/24(金) 17:33:05.37
お前ウソついてない? listenしてないのにconnectできちゃうの?
pythonのsocketは知らんけど、勝手にlistenする?

> from socket import *
> s = socket()
> s.bind(('', 5656))
> s.connect(('localhost', 5656))
2012/02/24(金) 17:55:14.86
>>382
>>380がどういうことかはよくわかってないけれど、一般論として、

pythonのlisten()はBSD socketモデルのlisten()だから、backlog長の設定です。
TCPプロトコルの状態遷移のLISTEN状態への遷移を行う関数ではありません。

それからTCPの接続を確立するには、accept()しなくてもよくて、
両側からconnect()してもOKです。

どっちもよく間違う人がいるんだけれども。
2012/02/24(金) 18:57:43.25
>>383
> pythonのlisten()はBSD socketモデルのlisten()だから、backlog長の設定です。
> TCPプロトコルの状態遷移のLISTEN状態への遷移を行う関数ではありません。
意味が分からないなあ。pythonでもCでもlisten()しなくてもconnect受け入れられると言っている?
それともpythonだけ? ↓を実行するとLinuxではリストにされず、FreeBSDではClosedなので、
とてもconnectできるとは思えないんだけど。

#include <stdio.h>
#include <sys/types.h>
#include <sys/socket.h>
#include <netinet/in.h>
int main()
{
int s;
struct sockaddr_in sin =
{.sin_port = htons(5599)};

if ((s = socket(PF_INET, SOCK_STREAM, 0)) < 0)
perror("socket"), exit(1);

if (bind(s, (struct sockaddr)&sin, sizeof(sin)) < 0)
perror("bind"), exit(1);

system("netstat -an");
}
2012/02/24(金) 20:03:31.13
カマー本とかスティーブンス本とか、
ソケットプログラミングFAQに詳しく書いてあるから読んでみてねん。
386380
垢版 |
2012/02/24(金) 20:19:31.29
>>381
>>383
>>385
ありがとうございます、勉強になります。
仕様上はありってところは驚きです。
スティーブンスの詳解TCP/IPとUNIXネットワークプログラミングならありますので、読み直してみます。

試しにバーチャルで2つLinuxマシン用意して、
お互いにconnectしあうようにしたら繋がってしまいました。
SYN_SENTを維持しなきゃダメみたいなんで、
RSTが届かないようにフィルタする必要がありましたけど。

ちなみにpythonじゃなくても同じですよ。
Cで書くとわかりづらいかな?と思ったのでpythonで書きました。

ってことは、LinuxでTCPを使うような時って、
エフェメラルポートを受信ポートに使うのって危険?
予期せず自分自身のソケットに接続してしまうかもしれない。
まあ、どっちかと言うと先にポートが使われてて開けられなかった、とかの方がありそうですけどね。
2012/02/24(金) 21:48:04.19
確かネットワークプログラミングスレってのがあったと思うけど、それはまあいいとして、
ソケットプログラミングのFAQは必読。すごくいいFAQ。
プログラミング系FAQのベストの一つなのは間違いない。

以下は日本語訳。
http://www.kt.rim.or.jp/~ksk/sock-faq/indexj.html
http://www.kt.rim.or.jp/~ksk/wskfaq-ja/
388380
垢版 |
2012/02/25(土) 03:39:23.24
>>383

>それからTCPの接続を確立するには、accept()しなくてもよくて、
>両側からconnect()してもOKです。

だんだん分ってきました。こんな感じですか?
 ・connectすると、SYNを送信して状態"SYN_SENT"
 ・相手から(あるいは自分の)SYNを受信して、状態"SYN_RECV"でACK送信
 ・ACKを受信して、状態"ESTABLISHED"
SYN_RECVなんて完全に忘れてました・・。
でもWindowsやSolaris10(x86)で同じ事は試しても、この通りにいきませんでした。
かならずしもRFCに従う必要がない?

>pythonのlisten()はBSD socketモデルのlisten()だから、backlog長の設定です。
>TCPプロトコルの状態遷移のLISTEN状態への遷移を行う関数ではありません。
こっちはまだよく分りません。
LISTENになるのに別の手段が存在するということでしょうか?
2012/02/25(土) 12:34:32.23
一応ネットワークプログラミングスレで聞いた方がよさそうだと言っとく
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/tech/1293284816/
390380
垢版 |
2012/02/26(日) 03:18:54.63
>>387
>>389
そうですね。ちょっと調べた後、そっちのスレで質問してみます。
皆さんありがとうございました。
2012/03/10(土) 20:50:36.82
単純なネタで恐縮ですが、errnoは並列化プログラミングに対して安全なのでしょうか?
主要な並列化手法の実装だけでもかまわないので、ご存知の方はコメントください。

また、チェック対象となるシステムコールやライブラリ関数の直前にいちいちerrno=0を
置くのはいまいちいけていない気がするのですが、もっとかっこいい方法はないですか?
2012/03/10(土) 21:38:45.84
1 スレッドライブラリが用意されている環境ならば、
 #define errno (* __error())
 のようにスレッド毎の変数になっているので安全。
2 システムコールやライブラリでエラーが発生したときに
 errnoが 更新させる仕様なので、コールする前にerrnoを
 クリアする必要はない。しかしerrnoを比較するとこでエ
 ラー判定をしてはいけない。システムコールならば戻り値
 が負、ライブラリならばその仕様に従いエラー判定を行う。
2012/03/10(土) 21:41:01.34
>>391
> errno is thread-local; setting it in one thread does not affect its value in any other thread.
うちのLinuxのman errnoから引用。どこかで定められているはずだけど、どの規格か知らない
2012/03/10(土) 21:52:08.51
>>391
posix threadならTLSになってる
gccなら -pthreadとか
2012/03/10(土) 21:56:50.40
>>392
>>393
>>394
どうもです

特に、>>392の2は、ああそういうことかとストンと腑に落ちました
2012/03/11(日) 00:47:10.17
どもです(´・ω・`)
2012/03/11(日) 03:03:42.12
>>392
>  スレッド毎の変数

スレッドローカルストレージという言い方が正確だと思います。
2012/03/11(日) 07:12:41.24
>>397
日本語でおk
2012/03/11(日) 07:59:41.37
>>397
例示したマクロだといわゆるTLSなのか、全く別な方法なのか
わからないので、あのような表記にした。
2012/03/11(日) 21:40:09.08
おねがいします。
親子関係にないプロセス(PID既知)の生存を確認するための通常の手法はなんですか?
2012/03/11(日) 21:48:39.59
kill(pid, 0);
2012/03/11(日) 22:47:06.43
ありがとうございます!


・・・というか、一度はmanに目を通しているから、間違いなく読んでいるはずなのだが・・・

恥をかかないと覚えないということか・・・
2012/03/12(月) 00:05:33.16
>>402
全部暗記できちゃうほうが異常者ですよ。
2012/03/12(月) 00:08:19.11
/procという手もある。(OSによっては)
2012/03/14(水) 02:39:31.61
>>403
全部暗記できるなら、その労力を他に向けるべきだな。
そして簡単に全部暗記する能力があるならば、manなど不要てことで。(ry
2012/03/14(水) 10:37:43.36
>>405
頭が弱いのか?
そのぐらい覚えられなくてどうする。余裕だろwwww
2012/03/14(水) 12:12:14.56
>>405
中身はいいけど、目次の暗記は必須だろ
2012/03/14(水) 12:13:49.31
>>405
「どっかで見たなー」 っていう記憶がもっとも大事なんだよ。
2012/03/15(木) 16:20:19.04
「もっとも大事」はどうなんだろう?
2012/03/16(金) 01:18:56.16
教えてください
ftp://ftp.irisa.fr/pub/OpenBSD/src/sbin/init/init.c
のプログラムなんですが、
どうやって/etc/rcを実行するのかがいまいちわかりません。
runcom関数内の
execv(_PATH_BSHELL, argv);
で実行しているのではないかなと思うんですが、
main関数内の、
while ((c = getopt(argc, argv, "sf")) != -1)
switch (c) {
case 's':
requested_transition = single_user;
break;
....
}

でrequested_transitionにsingle_userが代入される。
transition関数を経由して、single_user関数に入る。
までは、何となくわかるんですが、
single_user関数内でforkして、子プロセスで
argv[0] = name;
argv[1] = NULL;
setenv("PATH", _PATH_STDPATH, 1);
execv(shell, argv);
シェルを起動する。
そこからどうやって、runcom関数に入るのかわかりませんでした。
教えて頂けないでしょうか?


2012/03/16(金) 01:36:39.64
状態名の関数は全部最後に関数を返してるじゃん?
それがカーネルが次に移る状態なのよ。
その状態で、実行すべき処理を記述してある関数を、
状態そのものの代わりにしている。

void
transition(state_t s)
{
for (;;)
s = (state_t) (*s)();
}

だからこれが状態遷移マシンになるわけ。
requested_transitionは引数とか、シグナルとか、
上の関数を使った状態遷移からは逸脱するものを扱うためにある。
412410
垢版 |
2012/03/17(土) 06:18:23.32
すいません、もう少し質問させてください。
single_user関数内でforkして子プロセスで
argv[0] = name;
argv[1] = NULL;
setenv("PATH", _PATH_STDPATH, 1);
execv(shell, argv);
特に引数なしでシェルを起動していますよね。
んで、親プロセスの
requested_transition = 0;
do {
if ((wpid = waitpid(-1, &status, WUNTRACED)) != -1)
collect_child(wpid);
if (wpid == -1) {
if (errno == EINTR)
continue;
warning("wait for single-user shell failed: %m; restarting");
return (state_func_t) single_user;
}
if (wpid == pid && WIFSTOPPED(status)) {
warning("init: shell stopped, restarting¥n");
kill(pid, SIGCONT);
wpid = -1;
}
} while (wpid != pid && !requested_transition);

で、子プロセスの面倒を見る処理を行っていると思うんですが、この処理抜けないとruncom関数に入れないですよね?
ただ起動させただけの子プロセスのシェルが、
if ((wpid = waitpid(-1, &status, WUNTRACED)) != -1)
    collect_child(wpid);
どうやってこの処理を抜けるんでしょうか?子プロセスのシェルはどこからSIGSTOP受け取るんでしょうか?
それとも、起動させた子プロセスのシェルが/etc/rcを実行するんでしょうか?
その場合、/etc/rcの場所が分からないと思うんですけれど...
2012/03/17(土) 11:03:10.55
シングルユーザーシェルのプロセスIDがpidで、
do {
} while (wpid != pid && !requested_transition);
で、親プロセス(init)はシングルユーザーシェルの終了を待っている。
(シングルユーザーシェルはインタラクティブシェル)

> 子プロセスのシェルはどこからSIGSTOP受け取るんでしょうか?
親がシェルならsuspendして親シェルに戻るけど、親がシェルじゃないから、
シングルユーザーシェルからkill -STOP $$とかやったら固まるでしょ。
それを避けるためにリスタートする。
2012/03/17(土) 16:04:37.77
>>412
シングルユーザモードがなにか理解できてる?
2012/03/17(土) 16:08:03.24
>>413
シングルユーザモードの典型的なセッションは、
1. シングルユーザモード指定して起動
2. シングルユーザモードのシェルが動く。動いているサービスはほぼ皆無。
3. fsckしたり、パスワード変更したり、criticalなファイル直したり。
4. Ctrl-Dでシングルユーザモードのシェル終了。(exitコマンドでも)
5. マルチユーザーモードへ。(最近のUNIXは起動シーケンスが複雑で、再起動したいケースもままある)
416410
垢版 |
2012/03/18(日) 04:28:21.50
貴重なお時間頂いて、申し訳ないです。
/etc/rcって、マルチユーザーモードで起動するときに読まれますよね。
init.c内では、runcom関数でその処理を行っていますよね。
で、main関数内の
while ((c = getopt(argc, argv, "sf")) != -1)
switch (c) {
を見て、
「initの引数は、sとfでf(FASTBOOT)は機能的に実装されていないようだし、
single_user関数内で、runcom関数に飛ぶのかなぁ」と思ったんですよね。
main->single_user->runcomの流れが勝手に(自動的に)行われるんじゃないかなと推測したんです。
でも、single_user関数を見ても子プロセスでシェルを起動させて、親プロセスは待つだけで、
人間が操作をしないと、次の処理に進むようには思えない。
do {
} while (wpid != pid && !requested_transition);
の処理ですね。
main->single_user(オペレーション終了待ち)->runcomになっているんですよね。
で、runcom関数はどうやって呼ばれるのかなと思ったんです。
質問が悪かったんです。すいません。質問すべきだったのは、
カーネル(bootローダー)からinitが呼ばれるときって、シングルユーザーモードでないときの
オプションは'f'なんですか?
です。
417410
垢版 |
2012/03/18(日) 05:35:51.09
すいません。
init_main.cを読んでちょっと理解できました。
flagsp = flags;
*flagsp++ = '-';
options = 0;

if (boothowto & RB_SINGLE) {
*flagsp++ = 's';
options = 1;
}
#ifdef notyet
if (boothowto & RB_FASTBOOT) {
*flagsp++ = 'f';
options = 1;
}
#endif

/*
* Move out the flags (arg 1), if necessary.
*/
if (options != 0) {
*flagsp++ = '¥0';
i = flagsp - flags;
#ifdef DEBUG
printf("init: copying out flags `%s' %d¥n", flags, i);
#endif
(void)copyout((caddr_t)flags, (caddr_t)(ucp -= i), i);
arg1 = ucp;
}
つまり、何も指定しない場合は'-'が答えなんですね。
418410
垢版 |
2012/03/18(日) 05:47:21.65
>つまり、何も指定しない場合は'-'が答えなんですね。
すいません。何も指定しない場合は何もないが正解でした。
suwordなんて関数、初めて見ました。
2012/03/18(日) 22:40:11.06
たしかに「どっかで見たなー」は大事だけど
そのうち「こんなのがあるはずだ」になって
無いものを探して時間を無駄にすることになる
2012/03/18(日) 22:49:00.71
man 9 store
man 9 fetch
man 9 copy
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