man ld はCentOS5で確認済みでしたが、共有ライブラリに関することは
載っていませんでした。(むしろスタティック限定とも取れる書き方)

…が、ネットでいくつか検索してみたところ、例えば

http://www.sra.co.jp/wingnut/ld/ld-ja_2.html

では

> -larchive
> --library=archive
> 共有ライブラリをサポートしているシステムでは, ld は, 拡張子が .a 以外のライブラリをも検索する.
> 特に, ELF システムと SunOS では, ld はあるディレクトリでライブラリを検索する時, 拡張子が .a の
> ものよりも先に拡張子が .so のものを 探す. 約束により, .so という拡張子は共有ライブラリを表す.

という記述があり、一応スッキリしました。
(割と重要な情報だと思いますが、マニュアルに必ずしも記述されてないようですね)


binutilsをはじめとするその他ドキュメントについても確認してみます。
どうもありがとうございました。