>>821
レスありはとうございました
たいへん面白い知見と考察でした

> CLU も ALGOLライクな for を意識して拡張した構文を考えたら似たものになった

わかりました、そう考えるのが自然ですね


> 通常の言語における「予約語」の性格は強いかもしれません。

内部ではメッセージングで実行している一方で、ALGOL 風の使いやすい for 構文に見せる....
いわゆる構文糖だと思いますが、この言語設計は Ruby と似ていますね(>>809)


> やはりブロック(当初はコンテキスト、後にクロージャー)の導入が契機だったと思います。

ブロックの導入によって、メッセージングによる計算モデル単純化の究極が Smalltalk-80 になった訳ですね
これは(Smalltalk-80 に影響を受けながらも)あえて ALGOL 風の複雑な構文の導入に向かった Ruby とは異なる道筋です


> そうです。繰り返しになりますが、外部イテレータとしての stream は -72 からあったので。

了解です
そういえば、ストリームをI/O処理だけでなくモジュールを組立てる基本要素とした手続き型言語がありました
・ストリームを扱う言語Stellaによる在庫管理システムの記述
 http://ci.nii.ac.jp/naid/110002761803