>>247
直接の代替はない。
Fortran90/95で推奨されているEQUIVALENCEの代替は、TRANSFER関数でメモリー内容を別メモリーに
移せというもの。EQUIVALENCEのメモリー共有とは違い、二つの変数間の型変換を伴わない内容の代入にあたる。

古い時代にCOMMONやEQUIVALENCEがあったのはメモリーが少なくて、同じ領域を使いまわしたかったから。
COMMONやEQUIVALENCEによるメモリー共用が、コンパイラの最適化を妨げるから廃止に向かった。

COMMONを単なるグローバル変数とみなすと、移植で非常にめんどくさいことになることがままある。


なおFORTRAN77はFortran90に完全に含まれているので、今のコンパイラでも多少のオプション変更で書き直さなくても動くはず。