Windows開発者は末期のUNIX開発者に似てきた。
UNIX末期の頃、Windowsにもインターネットがやってきた。
そしてメールが使えるようになるのだが、UNIX伝統のお作法として
メールのタイトルはASCIIでなくてはならないのだ。
ところがWindowsはUNIXではないのでメールのタイトルに日本語が使える。
そしてフレームが起こるのだ。

U:メールは7ビットの伝送路を通るかもしれない。
W:はい、エンコードされてるから大丈夫です。
U:私のところでは8ビット目が立っているものはすべて破棄する。
W:はい、それはあなたの問題です。

このようにしてUNIXユーザーは日本語のメールタイトルを排除しようとした。
しかし結局のところ、日本語のタイトルが使えないのであれば、
UNIX自体イラン子である。
ユーザーがどちらを選ぶか明白、そしてUNIXは消え去った。

ところでいま、Windowsエコシステムが消え去ろうとしている。