あるよ。新旧とりまぜて三つほどある。
1)C 言語ベタ書きバージョン、
2)C 言語文法分離バージョン、
3)Java で書き直してメモリリークや
ワイルドポインタを防止したバージョン。ただし、
Java の使い方が当時は よくわからなかったので、
多段解析を実装できなかったのが悔やまれる。
(2)のバージョンは、ローマ字英単語交じりの
文字列を漢字かな交じり文に変換する、というのも
可能だった。
あと、(2)と(3)は双方向のシステムで、
漢字かな交じり文の読みびらきと、かな漢字変換の
両方が同じシステムで可能だった。