>>793
「ゾウムシの鼻が長いのに、コクゾウムシの鼻が
長くないのはなぜか?」
「ゾウムシは『象虫』ですが、コクゾウムシは
『穀蔵虫』だからです」
「なるほど」
「なお、ゾウムシは『ゾウのように鼻が長い』のではなく、
『長い口吻が象の鼻のようだ』から、ゾウムシと呼ばれます。
熱帯魚のエレファントノーズも同様です」
「ありがとう。」
これくらいのシステムであれば、現在の技術で充分に
可能だと思うんだが。
ついでながら、文語文は記述精度が高いので、いわゆる
標準語よりも生成が楽だ。その意味では、コンピュータとの
インタフェースには、「けいはんな方言」(京都弁でも
大阪弁でも奈良弁でもない、中途半端なエセ関西弁)が
向いていそうに思う。