>>872
>「文法から逃げ回っている研究者がAIブームに乗じて統計的自然言語処理に逃げ込んでいる」

文法的には『反対の賛成』=『賛成の反対』で正しいが、普段の我々はそういう言い方はしない。

5、結論
  以上の結果より導き出される京大英語で8割を超すための対策は、「ネイティブ英語とは何か」
を定義づけして学ぶことに尽きるだろう。
  たとえば、「この料理はまずい」という英作文なら受験生に多いのが
 This dish tastes poor.
しかし、これは評価されない。なぜなら、英語として正しくてもマナー違反。英検英語なら否定文にして、
This dish isn't good. これでマナーは改善された。
  しかし、ネイティブなら I don't like this dish. と言うだろう。本当に不味い場合は、
Yuck! と叫ぶ。そういう違いだ。
 問題は、
「受験英語の参考書や問題集で取り上げられている構文や表現が現実に使われている英語と違う」
  という事実。それを指導している教師や講師も、外国生活がなく50年前の表現を気づかずに指導して
いること。そのために、校内テストや模試で高得点や上位の順位をとっても落ちてしまうこと。
https://storys.jp/story/18159

京大英語は最新のネイティブ英語を強く意識しており、古くさい受験英語は通じ難い。