いやJavaとかから来たらわからんだろうよ

通常のオブジェクトがそれが属するクラスにメソッドを定義することで、それをコールできるのと同様に
Objective-CではSmalltalkやRubyなどと同様に
クラスもまた、自身が属するメタクラス(さらに上位のクラス)にメソッドを定義することでそれをコールできる

メタクラスはクラスとちがって無名なので、便宜上そのクラスへのメソッド定義(インスタンス向け)を - で、
対応するメタクラスへのメソッド定義(そのクラス自身向け)を + で表す決まりになっている

つまるところ、+ と - はそのメソッドが定義される場所(ひいてはそれをコールできるオブジェクト)が違う