>>228
>Rubyのブロックはラムダじゃないしファーストクラスでもないよね?

Python や JavaScript のクロージャは、(名前が宣言された)関数と同様に
クロージャへ引数を渡すだけで評価される
  closure = function(x) { return x + 1 }  # クロージャを生成して名前に束縛
  succ_of_one = closure(1)  # クロージャを評価
それに対して Ruby だと、メソッド Proc#call を呼ばなければ評価されない
  block = lambda { |x| x + 1 }  # ブロックを生成して名前に束縛
  succ_of_1 = block.call(1)  # ブロックを評価
従って >>4(>>199) の関数型言語におけるクロージャ定義に当てはめれば
「Ruby のブロックは(本物の)クロージャではない」あるいは「....はクロージャもどきである」
またRuby のブロックの意味はオブジェクト(Procクラスのインスタンス)だからファーストクラスである

>メソッドにラムダを渡すこともできるけど、不格好なんだが?

たしかに不格好だ
 def foo(x, y, &block); .... ; end  # メソッドを定義
 foo(x, y, lambda { |z| .... })  # メソッドの呼び出し
だから Ruby には「ブロック付きメソッド呼び出し」という構文糖が最初から用意されている
 def foo(x, y); .... ; end  # メソッドを定義
 foo(x, y) { |z| .... }  # メソッドの呼び出し

>Pythonの仕様をあげつらうためだけにオレオレ定義をこねくって

>>4 のクロージャ定義の引用元(ソース)は >>199 で示したが、まともな反論はない
むしろオレオレ定義と騒ぎ立てていた連中がSICP本を読んだ事もないお馬鹿達だったのでは?
あるいはSICP本を読んでいなくても、関数型言語の操作的意味論や処理系実装の知識があれば
>>4 がオレオレ定義でないことは直ぐに理解できていたはず