関数型言語に必ずくっついてるこれ
いらんでしょ?匿名クラスで充分でしょ
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クロージャって何がいいの? [転載禁止]©2ch.net
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1デフォルトの名無しさん
2014/11/08(土) 13:11:47.84ID:6V2MLUHb246デフォルトの名無しさん
2014/12/14(日) 23:49:27.85ID:lkA9lgpO247デフォルトの名無しさん
2014/12/14(日) 23:57:54.55ID:pRYhwT4i 最近はほぼgaucheでしかプログラム書いてない。
もう止められない体になってしまった。。。
もう止められない体になってしまった。。。
248デフォルトの名無しさん
2014/12/14(日) 23:58:44.82ID:iRnVJ1/v 俺、numpyとscipyとopencvのサポートがgaucheにくっ付いたら、python捨てるんだ!(遠い目
249デフォルトの名無しさん
2014/12/15(月) 00:02:02.47ID:wtT+wvpm common lisp処理系の方が速いのあるしライブラリも充実してるし良いよ
250デフォルトの名無しさん
2014/12/15(月) 00:07:51.10ID:G9R+2lJx ループしないで全部再帰で書きたい
251デフォルトの名無しさん
2014/12/15(月) 00:08:50.51ID:YlFhPVoF lisp-2なのが何となく嫌
252デフォルトの名無しさん
2014/12/15(月) 00:31:53.12ID:K7E8QpHY >>250 いいよ
253デフォルトの名無しさん
2014/12/15(月) 08:42:12.40ID:J0ddkTzC >>246
だってRubyなんてマイナー言語どうでも良いし?
だってRubyなんてマイナー言語どうでも良いし?
254デフォルトの名無しさん
2014/12/15(月) 11:24:34.16ID:yMEZ5G45 >>240
こいつだけです。と言うかRubyに対しての知見も怪しい
>>244
Rubyのブロック付きメソッド呼び出しのほうを構文糖と。またオレオレ定義?
「ブロック付きメソッド呼び出し」は文法だ、これはlambdaより先に実装されてる
そのブロック部分のみを扱うためにProcクラスもlambdaより先に実装されていて、
そのProcを簡便に扱うためにlambdaと言う構文糖が後から出来た
と言うか「ブロック付きメソッド呼び出し」、昔は「イテレータ呼び出し」だった
イテレータ呼び出しを汎化した結果生まれたのが、ブロック付きメソッド呼び出し
その時代からmapやselectなどの
今で言う関数型的なメソッド群を実装するモジュールEnumerableは
「これをincludeするクラスにはeachメソッドを実装すること」としていた
もしRubyが関数型として設計されていてProcが主なら
call必須なんてことにはしなかっただろうし
関数がメソッドの一種なんてことにはなってない
そしてEnumerableはeachではなく、Array辺りを要求する高階関数群だっただろう
RubyはOOPLとして設計され、それが主で
関数型プログラミングは結果として付いてきた
そこでProcに関数型のラムダ的な挙動を付加し生成するlambdaも出来たんだよ
こいつだけです。と言うかRubyに対しての知見も怪しい
>>244
Rubyのブロック付きメソッド呼び出しのほうを構文糖と。またオレオレ定義?
「ブロック付きメソッド呼び出し」は文法だ、これはlambdaより先に実装されてる
そのブロック部分のみを扱うためにProcクラスもlambdaより先に実装されていて、
そのProcを簡便に扱うためにlambdaと言う構文糖が後から出来た
と言うか「ブロック付きメソッド呼び出し」、昔は「イテレータ呼び出し」だった
イテレータ呼び出しを汎化した結果生まれたのが、ブロック付きメソッド呼び出し
その時代からmapやselectなどの
今で言う関数型的なメソッド群を実装するモジュールEnumerableは
「これをincludeするクラスにはeachメソッドを実装すること」としていた
もしRubyが関数型として設計されていてProcが主なら
call必須なんてことにはしなかっただろうし
関数がメソッドの一種なんてことにはなってない
そしてEnumerableはeachではなく、Array辺りを要求する高階関数群だっただろう
RubyはOOPLとして設計され、それが主で
関数型プログラミングは結果として付いてきた
そこでProcに関数型のラムダ的な挙動を付加し生成するlambdaも出来たんだよ
255デフォルトの名無しさん
2014/12/15(月) 20:13:34.89ID:AoWRRy2d >>241
> また Ruby の「ブロック付きメソッド呼び出し」とそれらを並べる(=チェーンさせる)スタイルは、
> Apple の新言語である Swift にそのまま採用された
Obj-C が inline Smalltalk が書ける C なのに、Swift が Ruby をまねたみたいなデマはやめてくれる?
それと、 Ruby で関数型スタイルのプログラムを書けるということを、Ruby で書いたら関数型プログラムになるかのように書くのもやめてくれる?
> また Ruby の「ブロック付きメソッド呼び出し」とそれらを並べる(=チェーンさせる)スタイルは、
> Apple の新言語である Swift にそのまま採用された
Obj-C が inline Smalltalk が書ける C なのに、Swift が Ruby をまねたみたいなデマはやめてくれる?
それと、 Ruby で関数型スタイルのプログラムを書けるということを、Ruby で書いたら関数型プログラムになるかのように書くのもやめてくれる?
256デフォルトの名無しさん
2014/12/15(月) 21:18:41.61ID:QjagSoag 主観を事実であるかのように語る客観性の無さ
オレオレ定義の根拠を問われて自身の過去の書き込みを引用するコミュニケーション不全
完全に論破されると、自分の間違った主張を相手が言い出したと歴史歪曲しようとする卑怯さ
全てを兼ね備えると>>241みたいな奴になる
オレオレ定義の根拠を問われて自身の過去の書き込みを引用するコミュニケーション不全
完全に論破されると、自分の間違った主張を相手が言い出したと歴史歪曲しようとする卑怯さ
全てを兼ね備えると>>241みたいな奴になる
257デフォルトの名無しさん
2014/12/15(月) 22:27:41.97ID:eMlPsgxM >>254
>そのブロック部分のみを扱うためにProcクラスもlambdaより先に実装されていて、
>そのProcを簡便に扱うためにlambdaと言う構文糖が後から出来た
lambda はメソッドであって、構文糖ではない
>>231 では「もちろん(lamda は)メソッド」と主張しているから、もしも同一人物のカキコなら矛盾している
いったいどちらが正しいの?
>イテレータ呼び出しを汎化した結果生まれたのが、ブロック付きメソッド呼び出し
その「汎化」とは具体的には何を指しているのかな?
もともとイテレータという概念と用語は手続き型言語 CLU で生まれ、Ruby でも採用された
ただし CLU のイテレータは for ... in 構文というループ処理での利用に制限されたのに対して、
(クロージャとしての)ブロックを備えた Ruby ではループ処理以外にも利用できる形で「最初から設計された」
・Rubyist のための他言語探訪 【第 2 回】 CLU
http://magazine.rubyist.net/?0009-Legwork
このためループ処理でもないのにイテレータ(iterator, 反復子)という用語は紛らわしいという声が挙り、
用語「イテレータ呼び出し」は「ブロック付きメソッド呼び出し」へと名称が「後から変更された」
つまり単に用語の命名が「後から」改められだけで、言語仕様の基本は「最初から」何も変わっていないはずです
>RubyはOOPLとして設計され、それが主で関数型プログラミングは結果として付いてきた
スマンが、いいかげん説明は面倒なので以下を読んでください
・Lisp から Ruby への設計ステップ
http://yohshiy.blog.fc2.com/blog-entry-250.html
ただし、もともとメソッド lambda は proc の別名で同じ意味でしたが、
1.8 の時代に lambda の挙動が変更されメソッドとして独立しました
その変更の理由は関数型プログラミングと関連する可能性はありますが、詳しい背景を自分は知りません
言語仕様として「関数型プログラミング向けに後から追加/変更」されたのは、自分の記憶だとコレくらいしかありません
>そのブロック部分のみを扱うためにProcクラスもlambdaより先に実装されていて、
>そのProcを簡便に扱うためにlambdaと言う構文糖が後から出来た
lambda はメソッドであって、構文糖ではない
>>231 では「もちろん(lamda は)メソッド」と主張しているから、もしも同一人物のカキコなら矛盾している
いったいどちらが正しいの?
>イテレータ呼び出しを汎化した結果生まれたのが、ブロック付きメソッド呼び出し
その「汎化」とは具体的には何を指しているのかな?
もともとイテレータという概念と用語は手続き型言語 CLU で生まれ、Ruby でも採用された
ただし CLU のイテレータは for ... in 構文というループ処理での利用に制限されたのに対して、
(クロージャとしての)ブロックを備えた Ruby ではループ処理以外にも利用できる形で「最初から設計された」
・Rubyist のための他言語探訪 【第 2 回】 CLU
http://magazine.rubyist.net/?0009-Legwork
このためループ処理でもないのにイテレータ(iterator, 反復子)という用語は紛らわしいという声が挙り、
用語「イテレータ呼び出し」は「ブロック付きメソッド呼び出し」へと名称が「後から変更された」
つまり単に用語の命名が「後から」改められだけで、言語仕様の基本は「最初から」何も変わっていないはずです
>RubyはOOPLとして設計され、それが主で関数型プログラミングは結果として付いてきた
スマンが、いいかげん説明は面倒なので以下を読んでください
・Lisp から Ruby への設計ステップ
http://yohshiy.blog.fc2.com/blog-entry-250.html
ただし、もともとメソッド lambda は proc の別名で同じ意味でしたが、
1.8 の時代に lambda の挙動が変更されメソッドとして独立しました
その変更の理由は関数型プログラミングと関連する可能性はありますが、詳しい背景を自分は知りません
言語仕様として「関数型プログラミング向けに後から追加/変更」されたのは、自分の記憶だとコレくらいしかありません
258デフォルトの名無しさん
2014/12/15(月) 22:40:54.50ID:G9R+2lJx 俺が平安時代に読んだ本だと、iteratorはアイテレータって書かれてたな。
あとhierarchyはハイアラーキだった。
あとhierarchyはハイアラーキだった。
259デフォルトの名無しさん
2014/12/15(月) 22:46:59.52ID:G9R+2lJx そんなにlispに憧れてるなら、lispを使えばいいのに。
260デフォルトの名無しさん
2014/12/15(月) 22:47:19.92ID:BuhXHDiL > 1.8 の時代に lambda の挙動が変更されメソッドとして独立しました
> その変更の理由は関数型プログラミングと関連する可能性はありますが、詳しい背景を自分は知りません
RubyのProc.newで作られるオブジェクトは
returnの挙動が普通の関数と違ってキモすぎるので
lambdaの方だけでも普通に直したんでしょう
> その変更の理由は関数型プログラミングと関連する可能性はありますが、詳しい背景を自分は知りません
RubyのProc.newで作られるオブジェクトは
returnの挙動が普通の関数と違ってキモすぎるので
lambdaの方だけでも普通に直したんでしょう
261デフォルトの名無しさん
2014/12/15(月) 23:02:52.91ID:BuhXHDiL さらに言えば、Rubyのブロック変数のスコープの扱いが1.9で仕様変更されてるけど、
それについてmatz自身が
> それは、Rubyが最初から関数型言語としてスタートしてないからであって、言語が違うからですよね。
と語っているね
http://www.atmarkit.co.jp/news/200907/24/ruby.html
それについてmatz自身が
> それは、Rubyが最初から関数型言語としてスタートしてないからであって、言語が違うからですよね。
と語っているね
http://www.atmarkit.co.jp/news/200907/24/ruby.html
262デフォルトの名無しさん
2014/12/15(月) 23:10:49.42ID:eMlPsgxM >>255
>Obj-C が inline Smalltalk が書ける C なのに、Swift が Ruby をまねたみたいなデマはやめてくれる?
スマン、ここは説明が足りなかった、Tailing Closure のことを言いたかった
Objective-C を含むほとんどの言語では、引数をカッコで囲んで関数(or メソッド)へ渡す文法になる
基本的には Swift も同じですが、引数リストの最後がクロージャである場合に限り、
そのクロージャ引数を閉じカッコの直後に置く事ができます
・collection.map({ ..... }) // 一般的(常識的?)な書き方
・collection.map() { ..... } // クロージャを引数リストの直後へ移動できる
・collection.map { ..... } // さらには丸カッコ () も省略できる
これを Ruby で書くと、以下のようになります
・collection.map(lambda { ..... }) # Ruby だと一般的ではない
・collection.map() { ..... } # ブロックを引数リストの直後へ移動できる(ブロック付きメソッド呼び出し)
・collection.map { ..... } # さらには丸カッコ () も省略できる(これが普通の Ruby らしい書き方)
これと同じ書き方ができる言語を Swift と Ruby の他に自分は知りません
そして発表時期的に Ruby の後に Swift が生まれたから、ここは Ruby の影響ではないかと「推測」しました
Tailing Closure の由来に関するソースは持っていないので、デマと言われてもしかたがありませんね....
>それと、 Ruby で関数型スタイルのプログラムを書けるということを、Ruby で書いたら関数型プログラムになるかのように書くのもやめてくれる?
Ruby は手続き型言語なのだから、プログラマが意識しなければ関数型プログラミングのスタイルにならないのは当たり前
いいかげん説明は面倒なので、以下の文書をよく読んでください:
・Rubyによる関数型プログラミング
www.h6.dion.ne.jp/~machan/misc/FPwithRuby.html
もし具体的な疑問/質問があれば、個別に返答します
>Obj-C が inline Smalltalk が書ける C なのに、Swift が Ruby をまねたみたいなデマはやめてくれる?
スマン、ここは説明が足りなかった、Tailing Closure のことを言いたかった
Objective-C を含むほとんどの言語では、引数をカッコで囲んで関数(or メソッド)へ渡す文法になる
基本的には Swift も同じですが、引数リストの最後がクロージャである場合に限り、
そのクロージャ引数を閉じカッコの直後に置く事ができます
・collection.map({ ..... }) // 一般的(常識的?)な書き方
・collection.map() { ..... } // クロージャを引数リストの直後へ移動できる
・collection.map { ..... } // さらには丸カッコ () も省略できる
これを Ruby で書くと、以下のようになります
・collection.map(lambda { ..... }) # Ruby だと一般的ではない
・collection.map() { ..... } # ブロックを引数リストの直後へ移動できる(ブロック付きメソッド呼び出し)
・collection.map { ..... } # さらには丸カッコ () も省略できる(これが普通の Ruby らしい書き方)
これと同じ書き方ができる言語を Swift と Ruby の他に自分は知りません
そして発表時期的に Ruby の後に Swift が生まれたから、ここは Ruby の影響ではないかと「推測」しました
Tailing Closure の由来に関するソースは持っていないので、デマと言われてもしかたがありませんね....
>それと、 Ruby で関数型スタイルのプログラムを書けるということを、Ruby で書いたら関数型プログラムになるかのように書くのもやめてくれる?
Ruby は手続き型言語なのだから、プログラマが意識しなければ関数型プログラミングのスタイルにならないのは当たり前
いいかげん説明は面倒なので、以下の文書をよく読んでください:
・Rubyによる関数型プログラミング
www.h6.dion.ne.jp/~machan/misc/FPwithRuby.html
もし具体的な疑問/質問があれば、個別に返答します
263デフォルトの名無しさん
2014/12/15(月) 23:24:28.86ID:eMlPsgxM264デフォルトの名無しさん
2014/12/16(火) 00:31:08.98ID:IiuX/rSM 自己レスになりますが、>>242 では:
> (Python だけでなく、この「お題(>>189)」は Ruby であっても再帰を使えば同じく分かりにくいコードになる)
とカキコしました
で、後から考え直して「手続き型のループ&破壊的代入」ではなく、しかも「関数再帰」も使わずに、
参照透明性がある関数型プログラミングのコードを考えてみました
http://ideone.com/UrfbuL
ポイントは「反復に組み込みメソッド loop」を「ブロック脱出に引数付のbreak文」を使った2点です
なおメソッド loop は一般に loop do .... end という手続き型のスタイルで書かれることが多いために
ループ構文の一種と誤解されがちですが、(lambda を構文糖であると >>254 が 勘違いしたように....)
loop はメソッドですので(コードで示したように) inject へチェーンさせることができます
また「参照透明性はあっても、手続き型の制御構造であるbreak文の利用は反則ではないか?」という
指摘を予測して、
同じスタイルで(break文の代わりに)組み込みメソッド catch と throw を使ったコードも書きました
http://ideone.com/SaCAFi
ただし、この catch/throw は大域脱出のために用意されたメソッドですから、
今回の「お題」のように単一ブロックを脱出するだけならbreak文を使うのが素直だと考えます
ついでに(catch/throw の代わりに)Scheme 由来の継続(continuation)を使ったコードも書きました
http://ideone.com/5t1VEq
> (Python だけでなく、この「お題(>>189)」は Ruby であっても再帰を使えば同じく分かりにくいコードになる)
とカキコしました
で、後から考え直して「手続き型のループ&破壊的代入」ではなく、しかも「関数再帰」も使わずに、
参照透明性がある関数型プログラミングのコードを考えてみました
http://ideone.com/UrfbuL
ポイントは「反復に組み込みメソッド loop」を「ブロック脱出に引数付のbreak文」を使った2点です
なおメソッド loop は一般に loop do .... end という手続き型のスタイルで書かれることが多いために
ループ構文の一種と誤解されがちですが、(lambda を構文糖であると >>254 が 勘違いしたように....)
loop はメソッドですので(コードで示したように) inject へチェーンさせることができます
また「参照透明性はあっても、手続き型の制御構造であるbreak文の利用は反則ではないか?」という
指摘を予測して、
同じスタイルで(break文の代わりに)組み込みメソッド catch と throw を使ったコードも書きました
http://ideone.com/SaCAFi
ただし、この catch/throw は大域脱出のために用意されたメソッドですから、
今回の「お題」のように単一ブロックを脱出するだけならbreak文を使うのが素直だと考えます
ついでに(catch/throw の代わりに)Scheme 由来の継続(continuation)を使ったコードも書きました
http://ideone.com/5t1VEq
265デフォルトの名無しさん
2014/12/16(火) 02:54:32.21ID:178msYck こんな無駄に遠回しなコード沢山書いてどんだけオナニー好きなんだよ。
266デフォルトの名無しさん
2014/12/16(火) 02:58:06.18ID:178msYck >>198の爪の垢でも煎じて飲めよ。
267デフォルトの名無しさん
2014/12/16(火) 07:18:26.71ID:/LiRSDzk >>257
もちろん、本当はただのメソッドであってlambdaは文法要素ではない
あたかも「ブロックはlambdaの構文糖」であるかのような主張をするから、その対比としてそう書いたまでだよ
分かりにくかったね、「構文糖のような存在のメソッド」と修正しておくよ
もちろん、本当はただのメソッドであってlambdaは文法要素ではない
あたかも「ブロックはlambdaの構文糖」であるかのような主張をするから、その対比としてそう書いたまでだよ
分かりにくかったね、「構文糖のような存在のメソッド」と修正しておくよ
268デフォルトの名無しさん
2014/12/16(火) 07:24:54.85ID:/LiRSDzk まあ、「構文糖のような存在のメソッド」って用語がおかしいというなら
「真のクロージャ」って用語もおかしいのだと気付いて欲しいな
「真のクロージャ」って用語もおかしいのだと気付いて欲しいな
2691
2014/12/16(火) 07:48:21.23ID:PApLEh59 なんか知らんけど伸びてて嬉しいです
目標はGCスレ超えです
目標はGCスレ超えです
270デフォルトの名無しさん
2014/12/16(火) 08:02:21.01ID:/LiRSDzk 一応lambdaというメソッドの実装された時期について調べてみたら、結構昔から存在自体はしてたのね
元々procと同じなのに字数多い&Procなのにlambdaって覚えにくいのと1.4当時は関数型とか知らんかったからスルーしてたのかな
そこは俺の記憶違いだったわ
元々procと同じなのに字数多い&Procなのにlambdaって覚えにくいのと1.4当時は関数型とか知らんかったからスルーしてたのかな
そこは俺の記憶違いだったわ
271デフォルトの名無しさん
2014/12/16(火) 08:45:33.81ID:7mh816Ug クロージャがなければ参照カウント型のGCで済むんじゃないか説があるし
ワンチャンあるよ
ワンチャンあるよ
272デフォルトの名無しさん
2014/12/16(火) 08:47:53.04ID:7mh816Ug 構文糖衣とかいいながら
ラムダって名前から甘そうな印象をうけない
名前が悪いよ考え直すべき
ラムダって名前から甘そうな印象をうけない
名前が悪いよ考え直すべき
273デフォルトの名無しさん
2014/12/16(火) 08:56:24.06ID:7mh816Ug クロージャって名前も固いし
意味わかんねえから
貝殻のclamを頑張ってもじって
クリームって名前にするくらいの
努力はあってよかった
意味わかんねえから
貝殻のclamを頑張ってもじって
クリームって名前にするくらいの
努力はあってよかった
274デフォルトの名無しさん
2014/12/16(火) 09:58:24.78ID:/LiRSDzk >>272
そういう意味ではfunctionを名前ありの関数にもラムダにも使ったJavaScriptは上手いと思う
らむだ何ソレ?な人にも「関数名書かないで使うと無名の関数も作れるよ」って説明で事足りるもんね
そういう意味ではfunctionを名前ありの関数にもラムダにも使ったJavaScriptは上手いと思う
らむだ何ソレ?な人にも「関数名書かないで使うと無名の関数も作れるよ」って説明で事足りるもんね
275デフォルトの名無しさん
2014/12/16(火) 10:58:59.39ID:gf3D6lb/ ブロックとProc.newとprocとlambdaと->があるRubyはやり過ぎ
276デフォルトの名無しさん
2014/12/16(火) 11:12:47.94ID:/LiRSDzk >>275
まあ、Rubyは他の組み込みライブラリでも
エイリアスや似たようなメソッド、所属モジュールが違う同様のメソッドとか持つのは普通だからね
俺は昔からproc派、RubyのProcとλ算法は別物だと思うからあの挙動でいいし、早く書けるし
まあ、Rubyは他の組み込みライブラリでも
エイリアスや似たようなメソッド、所属モジュールが違う同様のメソッドとか持つのは普通だからね
俺は昔からproc派、RubyのProcとλ算法は別物だと思うからあの挙動でいいし、早く書けるし
277デフォルトの名無しさん
2014/12/16(火) 22:27:19.26ID:IiuX/rSM >>267
>あたかも「ブロックはlambdaの構文糖」であるかのような主張をするから、
いや「あるかのよう」ではない、>>244 で以下のように、断定的に明記したとおり:
> まず >>237 で書いたように、Ruby の「ブロック付きメソッド呼び出し」は構文糖だ
Ruby インタブリタの内部では「ブロック付きメソッド呼び出し」と
「値渡しされた Proc オブジェクト」とは別の表現(C構造体)が用いられ、それらを相互変換している
ただし Ruby プログラマの視点では、値渡しされたProc オブジェクトで「あるかのように」
(すなわちファーストクラスとして)ブロックを扱う事ができる、だから「ブロックは構文糖」になる
ブロックを評価するのにメソッド Proc#call が必須(>>254)なのは、また別の理由....
それらをごっちゃにすべきではない
>>268
>まあ、「構文糖のような存在のメソッド」って用語がおかしいというなら
いや「構文糖のような」という比喩表現であれば、何の問題も無い
>「真のクロージャ」って用語もおかしいのだと気付いて欲しいな
>>4 でクロージャ定義を示してから >>199 までソースを明かすのを遅らせたのは意図的だったけど、
「真のクロージャ」という曖昧な表現でいらぬ混乱を与えたことは余計だったと反省している
最初からストレートに「関数型言語のクロージャ」とすべきだったね
>あたかも「ブロックはlambdaの構文糖」であるかのような主張をするから、
いや「あるかのよう」ではない、>>244 で以下のように、断定的に明記したとおり:
> まず >>237 で書いたように、Ruby の「ブロック付きメソッド呼び出し」は構文糖だ
Ruby インタブリタの内部では「ブロック付きメソッド呼び出し」と
「値渡しされた Proc オブジェクト」とは別の表現(C構造体)が用いられ、それらを相互変換している
ただし Ruby プログラマの視点では、値渡しされたProc オブジェクトで「あるかのように」
(すなわちファーストクラスとして)ブロックを扱う事ができる、だから「ブロックは構文糖」になる
ブロックを評価するのにメソッド Proc#call が必須(>>254)なのは、また別の理由....
それらをごっちゃにすべきではない
>>268
>まあ、「構文糖のような存在のメソッド」って用語がおかしいというなら
いや「構文糖のような」という比喩表現であれば、何の問題も無い
>「真のクロージャ」って用語もおかしいのだと気付いて欲しいな
>>4 でクロージャ定義を示してから >>199 までソースを明かすのを遅らせたのは意図的だったけど、
「真のクロージャ」という曖昧な表現でいらぬ混乱を与えたことは余計だったと反省している
最初からストレートに「関数型言語のクロージャ」とすべきだったね
278デフォルトの名無しさん
2014/12/16(火) 23:35:24.13ID:178msYck 関数型言語のクロージャと非関数型言語のクロージャはナニが違うですか。
279デフォルトの名無しさん
2014/12/17(水) 00:34:28.88ID:NwnPjzlT 結局、Pythonのクロージャは本物で、Rubyのブロックは偽物って結論になったんか?
280デフォルトの名無しさん
2014/12/17(水) 06:09:12.08ID:4QPsGplH >>279
彼の中だけではそういうことらしい
彼の中だけではそういうことらしい
281デフォルトの名無しさん
2014/12/17(水) 06:10:48.27ID:HxoNcsla 環境もちこしてる関数っぽいやつならクロージャでいいじゃん
282デフォルトの名無しさん
2014/12/17(水) 06:13:43.20ID:4QPsGplH283デフォルトの名無しさん
2014/12/17(水) 06:16:00.02ID:HxoNcsla なんで突っ込まれてるのかさっぱりわからん
284デフォルトの名無しさん
2014/12/17(水) 06:21:06.36ID:4QPsGplH >>283
突っ込んでないよ、超同意してんだよ
突っ込んでないよ、超同意してんだよ
285デフォルトの名無しさん
2014/12/17(水) 07:54:17.64ID:HxoNcsla まじかよ世界は平和だった
286デフォルトの名無しさん
2014/12/17(水) 20:35:47.86ID:JUumI3zm >>278
もともとクロージャの概念/用語は関数型言語で生まれたものだから、
「非関数型言語のクロージャ」とは:
「関数型言語のクロージャ」の定義に対して、どれくらい忠実に実装されているか?
という相対的な評価になるね
もともとクロージャの概念/用語は関数型言語で生まれたものだから、
「非関数型言語のクロージャ」とは:
「関数型言語のクロージャ」の定義に対して、どれくらい忠実に実装されているか?
という相対的な評価になるね
287デフォルトの名無しさん
2014/12/17(水) 21:10:46.15ID:cFsqVLS5 そして、オリジナルのクロージャーが
一番優れているとかいう信者が現れるわけかw
普通はオリジナルを改良した方が
優れているんだがな。
一番優れているとかいう信者が現れるわけかw
普通はオリジナルを改良した方が
優れているんだがな。
288デフォルトの名無しさん
2014/12/17(水) 21:39:32.52ID:JUumI3zm >>279
でれでは、ここまでの結論をまとめてみる
まず最初は。>>286 の評価結果から:
[Python:X]
Python の lambda 構文は式しか書けないという制限があるから、
クロージャ固有の局所環境を持つことができない
したがって、Python の lambda 構文は「関数型言語のクロージャ」ではない
[Ruby:X]
Ruby のブロックはオブジェクトであるから、
その評価にはメソッド Proc#call をコールしなければならない
したがって、Ruby のブロックは「関数型言語のクロージャ」ではない
[JavaScript:O]
JavaScript の関数リテラルは任意の書けるからクロージャ固有の局所環境を持てるし、
なおかつ引数に適用するだけで評価できる
したがって、JavaScript の関数リテラルは「関数型言語のクロージャ」である
結果として、最も忠実に「関数型言語のクロージャ」が実装されている(>>274)、と言える
続けて、この評価結果が現実のプログラミングに与える影響をまとめる
ここでは Apple 公式リファレンスに含まれる Swift クロージャのサンプルコードを「お題」とした(>>189)
・高階関数 map に与えるクロージャをインラインで書ける
[Python:X]
・インラインでは関数再帰を使った可読性の低いコードになってしまう(>>205)
・このため、一般には(インラインで書くのはあきらめて)関数定義を使わざるをえない
[Ruby & JavaScript:O]
・インラインで自然な while ループを使った(ふつうのプログラマにとって)分かりやすいコードが書ける
・参照透明性のある関数型プログラミングで書ける
[Python:X] 関数再帰で書けるが、可読性の低いコードになってしまう(>>205)
[Ruby:O] (関数再帰の代わりに)組み込みの高階関数風メソッドを使うことで、可読性の高いコードが書ける(>>264)
[JavaScript:?] (書けるか否か、現時点では不明)
でれでは、ここまでの結論をまとめてみる
まず最初は。>>286 の評価結果から:
[Python:X]
Python の lambda 構文は式しか書けないという制限があるから、
クロージャ固有の局所環境を持つことができない
したがって、Python の lambda 構文は「関数型言語のクロージャ」ではない
[Ruby:X]
Ruby のブロックはオブジェクトであるから、
その評価にはメソッド Proc#call をコールしなければならない
したがって、Ruby のブロックは「関数型言語のクロージャ」ではない
[JavaScript:O]
JavaScript の関数リテラルは任意の書けるからクロージャ固有の局所環境を持てるし、
なおかつ引数に適用するだけで評価できる
したがって、JavaScript の関数リテラルは「関数型言語のクロージャ」である
結果として、最も忠実に「関数型言語のクロージャ」が実装されている(>>274)、と言える
続けて、この評価結果が現実のプログラミングに与える影響をまとめる
ここでは Apple 公式リファレンスに含まれる Swift クロージャのサンプルコードを「お題」とした(>>189)
・高階関数 map に与えるクロージャをインラインで書ける
[Python:X]
・インラインでは関数再帰を使った可読性の低いコードになってしまう(>>205)
・このため、一般には(インラインで書くのはあきらめて)関数定義を使わざるをえない
[Ruby & JavaScript:O]
・インラインで自然な while ループを使った(ふつうのプログラマにとって)分かりやすいコードが書ける
・参照透明性のある関数型プログラミングで書ける
[Python:X] 関数再帰で書けるが、可読性の低いコードになってしまう(>>205)
[Ruby:O] (関数再帰の代わりに)組み込みの高階関数風メソッドを使うことで、可読性の高いコードが書ける(>>264)
[JavaScript:?] (書けるか否か、現時点では不明)
289デフォルトの名無しさん
2014/12/17(水) 21:47:14.69ID:JUumI3zm290デフォルトの名無しさん
2014/12/17(水) 22:23:00.08ID:NwnPjzlT291デフォルトの名無しさん
2014/12/17(水) 22:32:56.00ID:NwnPjzlT292デフォルトの名無しさん
2014/12/17(水) 22:42:41.33ID:KZ4YaCx1 可読性の良し悪しなんて定量的ではないものを評価対象にするとか
293デフォルトの名無しさん
2014/12/17(水) 22:47:17.42ID:ffqYUKYZ > Python の lambda 構文は式しか書けないという制限があるから、
> クロージャ固有の局所環境を持つことができない
def make_f(n): return lambda x: x + n
f = make_f(1)
n = 1000
f(1) #=> 2
こういう風に、(引数以外の変数を)実行時の環境じゃなくて
自身が定義された環境で解決できればクロージャだよ。
この場合は変数nのことね。
> クロージャ固有の局所環境を持つことができない
def make_f(n): return lambda x: x + n
f = make_f(1)
n = 1000
f(1) #=> 2
こういう風に、(引数以外の変数を)実行時の環境じゃなくて
自身が定義された環境で解決できればクロージャだよ。
この場合は変数nのことね。
294デフォルトの名無しさん
2014/12/17(水) 23:03:51.76ID:dyHF3Jr0295デフォルトの名無しさん
2014/12/17(水) 23:50:33.95ID:JUumI3zm >>291
お題に対して「Python だけがわざわざ関数 applyf をユーザ定義しなければならない」ことを問題視している
>>201 のコードは「お題を(勝手に改変せず)インラインで書ける」という観点だと(評価以前に)失格だ
もしも Python コミュニティにおいて関数 applyf が常識的に認知されていたならば、
(map/filter/reduce 等と同様に) applyf は組み込み関数として実装されていたはず
なお、組込み関数の実装レベルは言語によって差異があるものだから、
公平性を考慮して functools のような標準ライブラリを import するのは認める
また Ruby のメソッド Enumerable#inject に対応する Python の関数は reduce だよ
Python で組込み関数 reduce を使うのは、まったく問題無い
お題に対して「Python だけがわざわざ関数 applyf をユーザ定義しなければならない」ことを問題視している
>>201 のコードは「お題を(勝手に改変せず)インラインで書ける」という観点だと(評価以前に)失格だ
もしも Python コミュニティにおいて関数 applyf が常識的に認知されていたならば、
(map/filter/reduce 等と同様に) applyf は組み込み関数として実装されていたはず
なお、組込み関数の実装レベルは言語によって差異があるものだから、
公平性を考慮して functools のような標準ライブラリを import するのは認める
また Ruby のメソッド Enumerable#inject に対応する Python の関数は reduce だよ
Python で組込み関数 reduce を使うのは、まったく問題無い
296デフォルトの名無しさん
2014/12/17(水) 23:55:13.45ID:dyHF3Jr0 ていうか、さらっと1個の式で書けないような処理はインラインに書こうとするなよ
っていうのがpythonの求めるところなんじゃないの?
っていうのがpythonの求めるところなんじゃないの?
297デフォルトの名無しさん
2014/12/18(木) 00:12:23.41ID:SaitqfQN >>201 はインラインでは書けていないけど、>>205 と比べれば可読性の高いコードであると思うから、
>>291 の主張を受け入れて >>288 を以下のように一部改訂する(* で始まる行を変更している)
改定前:
・高階関数 map に与えるクロージャをインラインで書ける
[Python:X]
・インラインでは関数再帰を使った可読性の低いコードになってしまう(>>205)
* ・このため、一般には(インラインで書くのはあきらめて)関数定義を使わざるをえない
・参照透明性のある関数型プログラミングで書ける
* [Python:X] 関数再帰で書けるが、可読性の低いコードになってしまう(>>205)
改訂後:
・高階関数 map に与えるクロージャをインラインで書ける
[Python:X]
・インラインでは関数再帰を使った可読性の低いコードになってしまう(>>205)
* ・このため、一般には(インラインで書くのはあきらめて)関数定義または変数宣言(>>201)を使わざるをえない
・参照透明性のある関数型プログラミングで書ける
* [Python:X] 関数再帰で書けるが、可読性の低いコードになってしまう(>>201,205)
>>291 の主張を受け入れて >>288 を以下のように一部改訂する(* で始まる行を変更している)
改定前:
・高階関数 map に与えるクロージャをインラインで書ける
[Python:X]
・インラインでは関数再帰を使った可読性の低いコードになってしまう(>>205)
* ・このため、一般には(インラインで書くのはあきらめて)関数定義を使わざるをえない
・参照透明性のある関数型プログラミングで書ける
* [Python:X] 関数再帰で書けるが、可読性の低いコードになってしまう(>>205)
改訂後:
・高階関数 map に与えるクロージャをインラインで書ける
[Python:X]
・インラインでは関数再帰を使った可読性の低いコードになってしまう(>>205)
* ・このため、一般には(インラインで書くのはあきらめて)関数定義または変数宣言(>>201)を使わざるをえない
・参照透明性のある関数型プログラミングで書ける
* [Python:X] 関数再帰で書けるが、可読性の低いコードになってしまう(>>201,205)
298デフォルトの名無しさん
2014/12/18(木) 00:16:28.27ID:5LPNbvYA むしろ標準で用意されてなくてもユーザ定義で拡張できるのは
言語として筋が良いといえる
言語として筋が良いといえる
299デフォルトの名無しさん
2014/12/18(木) 00:18:19.46ID:wQzGbOYd 謎の標準ライブラリ縛りが入りましたw
300デフォルトの名無しさん
2014/12/18(木) 00:22:42.78ID:Xu+bpXu3 1個の式で済む以上の事をやろうとする処理に名前を付ける事が、なぜ可読性の低下につながるの?
301デフォルトの名無しさん
2014/12/18(木) 00:29:24.93ID:wQzGbOYd 再帰は可読性低いって連呼しててワロタ
Rubyユーザって、ブロック使ってるだけで関数型だと思ってるの?
Rubyユーザって、ブロック使ってるだけで関数型だと思ってるの?
302デフォルトの名無しさん
2014/12/18(木) 00:35:38.77ID:Xu+bpXu3 Schemeは普通ならループで済むような事まで再帰で書くぜ
303デフォルトの名無しさん
2014/12/18(木) 00:44:04.09ID:4kRgXtNb 再帰よりnamed let使おう
304デフォルトの名無しさん
2014/12/18(木) 00:52:42.96ID:Xu+bpXu3 named let は再帰でしょ?
305デフォルトの名無しさん
2014/12/18(木) 01:28:37.32ID:4kRgXtNb 書いた後に思った
306デフォルトの名無しさん
2014/12/18(木) 08:20:12.81ID:ETi/Ct7F >>301
彼だけだよ
彼だけだよ
307デフォルトの名無しさん
2014/12/18(木) 08:27:40.63ID:9iQd+rLQ lispおじさんに言わせれば
全部lispのパクりだから
全部クロージャで問題ないよ
全部lispのパクりだから
全部クロージャで問題ないよ
308デフォルトの名無しさん
2014/12/18(木) 09:21:04.09ID:f+DPSsFx なんでクロージャスレでClojureを話題にしないの?
309デフォルトの名無しさん
2014/12/18(木) 09:50:43.10ID:ZOTu6c+H >>308
若いときは買ってでもするものなあ〜んだ?
若いときは買ってでもするものなあ〜んだ?
310デフォルトの名無しさん
2014/12/18(木) 12:49:08.51ID:nVA5J83n >>309
ゲーム
ゲーム
311デフォルトの名無しさん
2014/12/18(木) 19:41:50.11ID:5ReW54RD >>189
流れをナナメ読みかつ関数型言語素人なんだけど、
関数型言語だとそのアップルサイトの例はどういうふうに書くもんなの?
let digitNames = [0,"Zero"; 1,"One"; 2,"Two"; 3,"Three"; 4,"Four"; 5,"Five"; 6,"Six"; 7,"Seven"; 8,"Eight"; 9,"Nine"];;
let numbers = [16; 58; 510; 0];;
let strings = List.map (fun n ->
let rec f n acc =
match (n, n / 10) with
(0, 0) -> List.assoc 0 digitNames
| (_, 0) -> List.assoc (n mod 10) digitNames ^ acc
| (_, _) -> f (n / 10) (List.assoc (n mod 10) digitNames ^ acc)
in f n "") numbers;;
List.iter (fun s -> print_endline s) strings;;
言語はOCaml。三つの変数名はオリジナル版を採用。
dictionaryは諸事情でめんどいのでタプルのリストで代用。
関数型言語のことはまったくわからないw
流れをナナメ読みかつ関数型言語素人なんだけど、
関数型言語だとそのアップルサイトの例はどういうふうに書くもんなの?
let digitNames = [0,"Zero"; 1,"One"; 2,"Two"; 3,"Three"; 4,"Four"; 5,"Five"; 6,"Six"; 7,"Seven"; 8,"Eight"; 9,"Nine"];;
let numbers = [16; 58; 510; 0];;
let strings = List.map (fun n ->
let rec f n acc =
match (n, n / 10) with
(0, 0) -> List.assoc 0 digitNames
| (_, 0) -> List.assoc (n mod 10) digitNames ^ acc
| (_, _) -> f (n / 10) (List.assoc (n mod 10) digitNames ^ acc)
in f n "") numbers;;
List.iter (fun s -> print_endline s) strings;;
言語はOCaml。三つの変数名はオリジナル版を採用。
dictionaryは諸事情でめんどいのでタプルのリストで代用。
関数型言語のことはまったくわからないw
312デフォルトの名無しさん
2014/12/18(木) 22:22:25.63ID:2b1ZQukZ >>309
SEX
SEX
313デフォルトの名無しさん
2014/12/18(木) 23:09:02.06ID:SaitqfQN314デフォルトの名無しさん
2014/12/19(金) 00:07:27.38ID:lMWP4GlC >>313
おおっ!わざわざどうも!
SMLとOCamlの関係だからこういう似たような感じになるのかな?
それともループを再帰に置き換えたらどうせどの言語でもこんな感じかな?
それにしても関数型言語なるものを知るにつれて思うのは、
再帰についてはすがすがしいが、
それ以外についてはタイプ量が増えがちってこと。
ハッシュテーブルひとつ準備するのにもウダウダ。
関数型どうのというより、個別の言語によるのかもしれないけど…。
おおっ!わざわざどうも!
SMLとOCamlの関係だからこういう似たような感じになるのかな?
それともループを再帰に置き換えたらどうせどの言語でもこんな感じかな?
それにしても関数型言語なるものを知るにつれて思うのは、
再帰についてはすがすがしいが、
それ以外についてはタイプ量が増えがちってこと。
ハッシュテーブルひとつ準備するのにもウダウダ。
関数型どうのというより、個別の言語によるのかもしれないけど…。
315デフォルトの名無しさん
2014/12/20(土) 00:24:39.20ID:0cpPf2uS >>314
>SMLとOCamlの関係だからこういう似たような感じになるのかな?
SML も OCaml も同じML族の一員ですから、そんな感じになるのも不思議じゃないと思いますね
>それともループを再帰に置き換えたらどうせどの言語でもこんな感じかな?
SML 以外の関数型言語は触った程度のレベルなので、以下はあくまで私見です:
・Lisp でも似た感じの再帰になる
ただし Lisp は TCO が保証されていないから、一般的な反復処理であれば
loop や while マクロ(または、その相当品)で手続き的なループで書く
・Scheme は TCO が言語仕様で保証されているので、普通は再帰で書く(>>302)
また継続(call/cc)があるので、loop や while の相当品を関数として自前で定義することも可能
・Haskell の場合、初めのうちは(ML や Scheme と同様に)再帰で書く
ただし Haskell だと文字列は文字型のリストであり、標準ライブラリの unfoldl を使う事を学ぶようになる
・関数プログラミングの楽しみ
http://www.amazon.co.jp//dp/4274068056
第3章「おりがみプログラミング」で詳しく解説されています
ということで Haskell の定義を参考にして、SML でも関数 unfoldl で再帰を抽象化したコードを書きました:
http://ideone.com/o5JM86
ここで unfold とは、よく知られている fold の双対な概念です
(fold は、Ruby だと inject、Lisp や JavaScript では reduce と呼ばれています)
fold xs が「あるリスト xs を畳んだ値 y」を返すのに対し、
unfold y は「ある値 y を広げたリスト xs」を返します
なお、「畳む/広げる」という言葉よりも「分解する(destruct)/組立てる(construct)」のほうが直感的かもしれません
(* 長いので、続く *)
>SMLとOCamlの関係だからこういう似たような感じになるのかな?
SML も OCaml も同じML族の一員ですから、そんな感じになるのも不思議じゃないと思いますね
>それともループを再帰に置き換えたらどうせどの言語でもこんな感じかな?
SML 以外の関数型言語は触った程度のレベルなので、以下はあくまで私見です:
・Lisp でも似た感じの再帰になる
ただし Lisp は TCO が保証されていないから、一般的な反復処理であれば
loop や while マクロ(または、その相当品)で手続き的なループで書く
・Scheme は TCO が言語仕様で保証されているので、普通は再帰で書く(>>302)
また継続(call/cc)があるので、loop や while の相当品を関数として自前で定義することも可能
・Haskell の場合、初めのうちは(ML や Scheme と同様に)再帰で書く
ただし Haskell だと文字列は文字型のリストであり、標準ライブラリの unfoldl を使う事を学ぶようになる
・関数プログラミングの楽しみ
http://www.amazon.co.jp//dp/4274068056
第3章「おりがみプログラミング」で詳しく解説されています
ということで Haskell の定義を参考にして、SML でも関数 unfoldl で再帰を抽象化したコードを書きました:
http://ideone.com/o5JM86
ここで unfold とは、よく知られている fold の双対な概念です
(fold は、Ruby だと inject、Lisp や JavaScript では reduce と呼ばれています)
fold xs が「あるリスト xs を畳んだ値 y」を返すのに対し、
unfold y は「ある値 y を広げたリスト xs」を返します
なお、「畳む/広げる」という言葉よりも「分解する(destruct)/組立てる(construct)」のほうが直感的かもしれません
(* 長いので、続く *)
316デフォルトの名無しさん
2014/12/20(土) 00:32:09.09ID:0cpPf2uS (* >>315 の続き *)
なお、map や filter といった高階関数を一般化したものが fold であることは
よく知られていますが、ここでリストを代数(群)に見立てた圏論の視点で再構成すると:
・fold を(更に)一般化したものがカタモルフィズム(catamorphism)である
・unfold を(更に)一般化したものがアナモルフィズム(anamorphism)である
という、本質的な形でリスト処理を定義できるようになります
(モナドとは関連しない)圏論を応用したプログラミングについては、以下のプレゼンがお薦めです
・Introduction to Categorical Programming (Revised)
http://www.slideshare.net/sakai/introduction-to-categorical-programming-revised
p.18 の図式を使った「圏論でのリスト型の定義」が直感的です
詳細については、以下の記事で紹介されている論文(英語)が分かりやすかったです
・Haskellと圏論を学んできて、そのまとめとしてちょうどよい論文を見つけたのでメモ。
https://plus.google.com/+OsamuNagano/posts/7cPfAQ145Yi
>それにしても関数型言語なるものを知るにつれて思うのは、....
ML や Haskell は静的型付けによる安全性と高速化を主眼に設計された言語ですから、
Ruby や Python といったスクリプト言語の置き換えには成り得ないと考えます
これに関しては、以前に別スレ「LLにおける関数型プログラミング」で説明しています
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/tech/1345123070/28
また ML や Haskell の強力な型推論は、データ型に関する矛盾(=バグ)が存在しないことを(実行の前に)証明しますが、
動かしては書き直す(いわゆるトライ&エラー)が一般的なスクリプトプログラミングには不向きだと考えます
(* これで終わり *)
なお、map や filter といった高階関数を一般化したものが fold であることは
よく知られていますが、ここでリストを代数(群)に見立てた圏論の視点で再構成すると:
・fold を(更に)一般化したものがカタモルフィズム(catamorphism)である
・unfold を(更に)一般化したものがアナモルフィズム(anamorphism)である
という、本質的な形でリスト処理を定義できるようになります
(モナドとは関連しない)圏論を応用したプログラミングについては、以下のプレゼンがお薦めです
・Introduction to Categorical Programming (Revised)
http://www.slideshare.net/sakai/introduction-to-categorical-programming-revised
p.18 の図式を使った「圏論でのリスト型の定義」が直感的です
詳細については、以下の記事で紹介されている論文(英語)が分かりやすかったです
・Haskellと圏論を学んできて、そのまとめとしてちょうどよい論文を見つけたのでメモ。
https://plus.google.com/+OsamuNagano/posts/7cPfAQ145Yi
>それにしても関数型言語なるものを知るにつれて思うのは、....
ML や Haskell は静的型付けによる安全性と高速化を主眼に設計された言語ですから、
Ruby や Python といったスクリプト言語の置き換えには成り得ないと考えます
これに関しては、以前に別スレ「LLにおける関数型プログラミング」で説明しています
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/tech/1345123070/28
また ML や Haskell の強力な型推論は、データ型に関する矛盾(=バグ)が存在しないことを(実行の前に)証明しますが、
動かしては書き直す(いわゆるトライ&エラー)が一般的なスクリプトプログラミングには不向きだと考えます
(* これで終わり *)
317デフォルトの名無しさん
2014/12/20(土) 07:17:42.63ID:tzPxF8Oh 長い
3行でまとめろ
3行でまとめろ
318デフォルトの名無しさん
2014/12/20(土) 12:12:13.43ID:PEBuGla8 珍しく普通に相手にしてもらって
うれしくてたまらない
オレオレクロージャくんであった
うれしくてたまらない
オレオレクロージャくんであった
319デフォルトの名無しさん
2014/12/20(土) 16:08:48.96ID:5dXZUu33 >>315-316
> Lisp は TCO が保証されていないから
TCOが保証されての末尾再帰。何がすがすがしいって、これですよね。
これがあるから書いていける。
保証なしで気軽に再帰なんかしてもスタックオーバーフローでげんなりだし。
> Haskell だと文字列は文字型のリストであり、標準ライブラリの unfoldl を
おったまげですね。初めてunfoldなるもんを知りました。
Rubyでinject、OCamlでfold_left/fold_rightは馴染みがあったんですが。
何かHaskellって…グイグイ来てますよね!(小学生並みの感想)。
> cata, ana, 圏論, 圏論でのリスト型の定義
リンク先拝見しましたが現時点でどうも1ミリも理解できていません。半笑いです。
> http://ideone.com/o5JM86
ありがとうございます。よく考えると37行目の「 ^ output」が不要にも見えますね。
> Lisp は TCO が保証されていないから
TCOが保証されての末尾再帰。何がすがすがしいって、これですよね。
これがあるから書いていける。
保証なしで気軽に再帰なんかしてもスタックオーバーフローでげんなりだし。
> Haskell だと文字列は文字型のリストであり、標準ライブラリの unfoldl を
おったまげですね。初めてunfoldなるもんを知りました。
Rubyでinject、OCamlでfold_left/fold_rightは馴染みがあったんですが。
何かHaskellって…グイグイ来てますよね!(小学生並みの感想)。
> cata, ana, 圏論, 圏論でのリスト型の定義
リンク先拝見しましたが現時点でどうも1ミリも理解できていません。半笑いです。
> http://ideone.com/o5JM86
ありがとうございます。よく考えると37行目の「 ^ output」が不要にも見えますね。
320デフォルトの名無しさん
2014/12/20(土) 16:23:01.32ID:a9XjC0LN 源クロウジャ義経
321デフォルトの名無しさん
2014/12/20(土) 19:01:20.98ID:tzPxF8Oh >>318
分かりやすいですー
分かりやすいですー
322デフォルトの名無しさん
2014/12/21(日) 00:04:04.16ID:YWufr8fT >>319
>よく考えると37行目の「 ^ output」が不要にも見えますね。
バグ指摘ありがとうございます、変数 output そのものが不要でした
対策を以下へ反映し、ついでに Ruby と Python でも unfold を使って書いてみました
・Standard ML
http://ideone.com/3L6yJ0
・Ruby
http://ideone.com/4OzC0s
・Python
http://ideone.com/8TouzI
>おったまげですね。初めてunfoldなるもんを知りました。
「unfold は fold の双対な概念」であることを知れば、応用範囲は広がります
今回は文字列の unfold でしたが、リスト/配列/辞書/集合/スタック/キューといった
「コレクション・オブジェクトにおける fold/unfold」を考えることから始めませう
>よく考えると37行目の「 ^ output」が不要にも見えますね。
バグ指摘ありがとうございます、変数 output そのものが不要でした
対策を以下へ反映し、ついでに Ruby と Python でも unfold を使って書いてみました
・Standard ML
http://ideone.com/3L6yJ0
・Ruby
http://ideone.com/4OzC0s
・Python
http://ideone.com/8TouzI
>おったまげですね。初めてunfoldなるもんを知りました。
「unfold は fold の双対な概念」であることを知れば、応用範囲は広がります
今回は文字列の unfold でしたが、リスト/配列/辞書/集合/スタック/キューといった
「コレクション・オブジェクトにおける fold/unfold」を考えることから始めませう
323デフォルトの名無しさん
2014/12/21(日) 09:15:25.48ID:KrmABo99324デフォルトの名無しさん
2014/12/21(日) 16:48:41.14ID:MvQSKDIW この話題クロージャとか特に関係なく、Pythonの無名関数には文を書けず式しか書けないという単純な事実の指摘でOK?
関数型プログラミングのラムダとしては困らないが、手続き型言語における無名関数としては不便だろうな
自分はPythonを使わないので、Pythonでの「普通の」プログラミングスタイルがどっちなのかは知らん
関数型プログラミングのラムダとしては困らないが、手続き型言語における無名関数としては不便だろうな
自分はPythonを使わないので、Pythonでの「普通の」プログラミングスタイルがどっちなのかは知らん
325デフォルトの名無しさん
2014/12/21(日) 17:05:17.75ID:MvQSKDIW Hackで適当に書いてみたら本体は一行だった。PHPの緩さにラムダ加わるの最強
$strings = array_map($n ==> array_reduce(str_split($n), ($s, $d) ==> $s . $digitNames[$d]), $numbers);
$strings = array_map($n ==> array_reduce(str_split($n), ($s, $d) ==> $s . $digitNames[$d]), $numbers);
326デフォルトの名無しさん
2014/12/21(日) 17:15:45.30ID:KrmABo99 そんなので良ければPythonでも一行
strings = [''.join(digitNames[x] for x in str(n)) for n in numbers]
strings = [''.join(digitNames[x] for x in str(n)) for n in numbers]
327デフォルトの名無しさん
2014/12/21(日) 17:21:26.20ID:MvQSKDIW あれ、それdigitNames[x]のxに文字列で渡ると思うけど、Pythonも勝手に数値に変換してくれるんだっけ?
整数に変換してやらないと駄目な記憶があっていちいち面倒くさいと思ってた
整数に変換してやらないと駄目な記憶があっていちいち面倒くさいと思ってた
328デフォルトの名無しさん
2014/12/21(日) 18:11:16.63ID:axFrURca digitnames = { "0": "Zero" ... } なら>>327
digitnames = { 0: "Zero" ... } なら digitNames[int(x)]になるだけだろ。
Perlなら
my @string = map{ join '', @digit_names{split //, $_} } @numbers;
Javascriptなら
var strings = numbers.map(function(number) {
return number.toString().split("").map(function(x) { return digitNames[x] }).join("");
});
Javascriptはアロー演算子が欲しいところだ。
digitnames = { 0: "Zero" ... } なら digitNames[int(x)]になるだけだろ。
Perlなら
my @string = map{ join '', @digit_names{split //, $_} } @numbers;
Javascriptなら
var strings = numbers.map(function(number) {
return number.toString().split("").map(function(x) { return digitNames[x] }).join("");
});
Javascriptはアロー演算子が欲しいところだ。
329デフォルトの名無しさん
2014/12/21(日) 18:21:39.18ID:MvQSKDIW 最強言ったから気に食わなかったならスマンカッタ
PHPの緩さは、こういうのが動くところ。>>325でそのまま動く
$digitNames = ['Zero','One','Two','Three','Four','Five','Six','Seven','Eight','Nine','.'=>'Point','-'=>'Minus'];
$numbers = [1.234, -5.4321];
PHPの緩さは、こういうのが動くところ。>>325でそのまま動く
$digitNames = ['Zero','One','Two','Three','Four','Five','Six','Seven','Eight','Nine','.'=>'Point','-'=>'Minus'];
$numbers = [1.234, -5.4321];
330デフォルトの名無しさん
2014/12/21(日) 23:04:35.55ID:YWufr8fT >>323
>>322 と比較すると:
・わざわざジェネレータで「組立てた」シーケンスを
reduce で「畳み込んで」いて、二重のループになっているから処理効率(=性能)が悪く、
なおかつ reduce へ渡すラムダ式が増えているからコードも複雑化してしまっている
・そもそも「Haskell の unfold 定義」に従って関数定義していないから
その関数の命名 unfold は不適切であり、別の名前を考案すべき
念の為に「Haskell の unfold 定義」を以下に示す(ただし末尾再帰ではなく一般再帰):
unfold :: (B -> Maybe (A, B)) -> B -> [A]
unfold f u = case f u of
Nothing -> []
Just (x, v) -> x : (unfold f v)
この「Haskell の unfold 定義」に従った unfold の Python 実装を以下に書いた:
http://ideone.com/vpTBlR
・__unfoldl_string_rec__:一般再帰による実装(>>322 と同じ)
・__unfoldl_string_while__:while 文と破壊的代入を使った手続き型実装
あわせて Ruby の実装コードも更新した:
http://ideone.com/9x6s0h
コードの要点を示す:
・Python のジェネレータを Ruby では外部イテレータ Enumerator と呼ぶが、
(Ruby 1.9 以降のメソッド定義マナーに従い)ブロックが渡されていない場合には
(組込みメソッド Object#to_enum を使って)外部イテレータを返すようにした
・3種類のメソッド定義を示した
・String#__unfoldl_rec__:一般再帰による実装(>>322 と同じ)
・String#__unfoldl_until__:until 文と破壊的代入を使った手続き型実装
・String#__unfoldl_loop__:メソッド loop を使った参照透明性のある関数型実装(>>264)
最後に、Ruby と同様な「Haskell の unfold 定義」に従った
Python のジェネレータ実装については、>>323 への宿題としておく
(ML や Haskell といった静的型付け関数型言語に慣れていないと、難しいかもしれないが....)
>>322 と比較すると:
・わざわざジェネレータで「組立てた」シーケンスを
reduce で「畳み込んで」いて、二重のループになっているから処理効率(=性能)が悪く、
なおかつ reduce へ渡すラムダ式が増えているからコードも複雑化してしまっている
・そもそも「Haskell の unfold 定義」に従って関数定義していないから
その関数の命名 unfold は不適切であり、別の名前を考案すべき
念の為に「Haskell の unfold 定義」を以下に示す(ただし末尾再帰ではなく一般再帰):
unfold :: (B -> Maybe (A, B)) -> B -> [A]
unfold f u = case f u of
Nothing -> []
Just (x, v) -> x : (unfold f v)
この「Haskell の unfold 定義」に従った unfold の Python 実装を以下に書いた:
http://ideone.com/vpTBlR
・__unfoldl_string_rec__:一般再帰による実装(>>322 と同じ)
・__unfoldl_string_while__:while 文と破壊的代入を使った手続き型実装
あわせて Ruby の実装コードも更新した:
http://ideone.com/9x6s0h
コードの要点を示す:
・Python のジェネレータを Ruby では外部イテレータ Enumerator と呼ぶが、
(Ruby 1.9 以降のメソッド定義マナーに従い)ブロックが渡されていない場合には
(組込みメソッド Object#to_enum を使って)外部イテレータを返すようにした
・3種類のメソッド定義を示した
・String#__unfoldl_rec__:一般再帰による実装(>>322 と同じ)
・String#__unfoldl_until__:until 文と破壊的代入を使った手続き型実装
・String#__unfoldl_loop__:メソッド loop を使った参照透明性のある関数型実装(>>264)
最後に、Ruby と同様な「Haskell の unfold 定義」に従った
Python のジェネレータ実装については、>>323 への宿題としておく
(ML や Haskell といった静的型付け関数型言語に慣れていないと、難しいかもしれないが....)
331デフォルトの名無しさん
2014/12/22(月) 08:52:28.54ID:6avCYBJ9 Pythonの場合リストを返したかったら list(unfold(f, x)) で良くね?
毎回 s += a 等やって組み立てるよりも速いぞ
毎回 s += a 等やって組み立てるよりも速いぞ
332デフォルトの名無しさん
2014/12/22(月) 09:03:18.85ID:6avCYBJ9 あ、もしかしてunfoldlじゃないからダメって言ってんの?
unfoldには unfoldr と unfoldl の二種類あって、HaskellではPreludeにあるのはunfoldrだけだぞ
unfoldには unfoldr と unfoldl の二種類あって、HaskellではPreludeにあるのはunfoldrだけだぞ
333デフォルトの名無しさん
2014/12/22(月) 09:04:46.38ID:6avCYBJ9 ちなみに>>330が自信満々に貼ってる方のHaskellのunfoldの定義はunfoldrの方なw
334デフォルトの名無しさん
2014/12/22(月) 09:07:58.19ID:ZCDWZl5G unfold :: (B -> Maybe (A, B)) -> B -> [A]
じゃないから駄目とか言っといて、なんで出してる実装はことごとく
unfold :: (B -> Maybe (A, B)) -> B -> A
なの? バカなの?
じゃないから駄目とか言っといて、なんで出してる実装はことごとく
unfold :: (B -> Maybe (A, B)) -> B -> A
なの? バカなの?
335デフォルトの名無しさん
2014/12/22(月) 14:26:58.64ID:51sTiTTJ またオレオレ定義君がやらかしちゃったかー
336デフォルトの名無しさん
2014/12/22(月) 21:08:27.40ID:8h2AGQmm cにクロージャくれよっておもってたけど
今ならgoがあるんだよな
今ならgoがあるんだよな
337デフォルトの名無しさん
2014/12/22(月) 21:10:47.28ID:VRBNRD9f C++使ったら?スコープ抜けた際どうなるか、必要ならコピーを持たせよう、とかスマポにするかーとか、考える必要はあるけど
338デフォルトの名無しさん
2014/12/22(月) 21:16:46.96ID:6skO2mFq >>336
clangならblocksが使えるんじゃないかしら
clangならblocksが使えるんじゃないかしら
339デフォルトの名無しさん
2014/12/23(火) 06:28:08.32ID:pszL50YR ほー objc じゃなくても使えるのか。
まあ objc に c のソースだけ食わせて使ってもいいんだけど。
まあ objc に c のソースだけ食わせて使ってもいいんだけど。
340デフォルトの名無しさん
2014/12/23(火) 11:28:17.27ID:St4HMSPr boost lambdaで怖い思いしたから
c++はng
コンパイルエラーから黒魔術なコード出されてもこまる
c++はng
コンパイルエラーから黒魔術なコード出されてもこまる
341デフォルトの名無しさん
2014/12/23(火) 11:30:55.43ID:0dLhalMI そういうのはreplで対話的に書けたほうがいいな
342デフォルトの名無しさん
2014/12/23(火) 14:09:04.60ID:Og1JN7U7 このスレのおかげでクロージャの良さと
Ruby信者のキモさが分かりました
ありがとうございました
Ruby信者のキモさが分かりました
ありがとうございました
343デフォルトの名無しさん
2014/12/27(土) 00:25:14.89ID:randw1SU クロージャなんて最近の言語は大抵あるからね
次に関数型言語からパクって欲しいのはパターンマッチ
次に関数型言語からパクって欲しいのはパターンマッチ
344デフォルトの名無しさん
2014/12/29(月) 07:25:36.12ID:Br8mMuyh disると公開される
345デフォルトの名無しさん
2014/12/29(月) 16:50:56.24ID:9aAL2Pj2 まぁ別にいらないっちゃいらないな。
最近の言語はいろいろ付けすぎだわ。
もっと仕様単純でいいよ。
最近の言語はいろいろ付けすぎだわ。
もっと仕様単純でいいよ。
346デフォルトの名無しさん
2014/12/29(月) 17:19:30.86ID:LxjJzYoX パターンマッチの無い言語にパターンマッチを付けられるような言語がいい
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