そうそう、メインメモリの管理に関しては100%成功している
しかし、今やメインメモリはそれほど貴重なものではないわけだがな
コンシューマでも数十GB積んでたりは珍しくない
メインメモリがなくなるより他のリソースが枯渇する方が現実的
だからメインメモリ以外のリソースに関しては使い終わったら即座に開放してほしいから
GCとは別にRAIIを行う仕組みを導入するわけだが
真剣に考えていくと、RAIIはGCと相性が悪い
そもそも使い終わったら自動で即座に開放(RAII)できるなら全てのGCはそう実装すべきで
それが出来ないからわざわざコストのかかるマークスイープを遅延して実行しているわけだからな
C++みたいにGCを参照カウンタ方式にして、プログラマが人力で循環参照が無いことを保証する以外に
あちこちから参照されるオブジェクトのRAIIを自動化する方法は無い