本当の意味での軽量プロセスをOSがサポートしてくれたら良いんだけどね
メモリプールみたいなもんなんだけど、OSのリソースも紐づいてて
メモリプール解放時にOSのリソースもちゃんと解放されるようなもの
マルチプロセスは非常に強力で良いんだけど
メモリ空間が別になるから色々面倒だしパフォーマンスも出にくい

世の中には呼び出したらしばらく処理が返ってこない時間のかかる関数があるけど
とうぜんUIが固まったら困るから別スレッドで実行するわけだけど
処理中にユーザーがキャンセルボタンを押したとき
処理を中断する手段が関数側に用意されてなかったりすると、困る
外からスレッドごと殺しても、リソースリークの問題が出る
真っ先に困るのが同期オブジェクト
同期オブジェクトを握った状態で死なれると、それ以降デッドロックを引き起こす
それ以外にも、プログラムの整合性が壊れているかもしれないので、以降正しく動く保証がない

だから別プロセスで実行して、キャンセルされたときはプロセスごと殺すしか方法が無い
しかし別プロセスにするとメモリ空間が繋がってないので面倒
だからその中間がほしい