>>174
それはやれば出来るかもしれないが、「制御のための制御」になるので駄目だ。
別の言い方だと、それにかかる労力の割りに得られる結果がショボ過ぎて駄目だ。

そこらへんもやはり君はCの感覚なんだよ。「やりきれば出来る」というのがそう。
LL言語だと、「面倒なことは事はやらない」なんだよ。その分動作は遅いけど、手抜きが出来る。
そしてこの手抜きが出来る分、大規模なプログラムを扱うことが出来、
結果的にもっと大掛かりなこともできるという利点につながるんだよ。

分かるか?
勝負するところが違うんだ。
Cのような行単位でチューニング済みの最速コードを目指すのではなくて、
積極的に手を抜いて、結果的に規模の限界を突破することを目指すんだよ。
Cで10k行のコードを扱えるのなら、LL言語では30k行のコードを扱える。
当然やれる範囲が広がるだろ。
JavaScriptは簡単だから馬鹿でも扱えるというのは事実だけど、そこで留まるのではなくて、
それを達人が使ったら何が出来るのか?を目指すんだよ。
普通は「早く仕上げる」ためにLL言語なんだが、それだけではないんだよ。