オブジェクトはデータに自身を操作するための処理が付いたもの
というありがちな説明は、これを正しいとするかどうかは別として
電波すぎて理解できない、という程のものではない
厳密かどうかは置いておいたとして、具体性があり、ある種の分かりやすさはある
「データ」とか「処理」とかいう言葉は、プログラマじゃなくても知ってる一般的な言葉だし
大体の人が正しく理解して使っているであろう
ということと、コンピュータの根本の原理も大昔から特に変わってないので
「データ」や「処理」という言葉が、理解できないほどに意味をなさなくなっているわけでもない
普通に理解できる範囲
実際にはもっと賢い表現が適切であろうが、今は理解できる文言かどうかが焦点であるから
関係が無い
どちらかというとsmalltalkというかアランケイのオブジェクト指向の表現の方が若干電波であり
事前に知識が無ければ、何を言っているかよくわからない、正しく理解できない
現実の部分が見えてこない、拡大解釈してしまう、思考が発散する、といったところ
最終的には生態系がどうのこうの言い出すから