オブジェクト指向は「再利用の記述」の省力化を目指しているが、
記述を省力化しすぎて「既存コードを読むストレス」を無視している
と思う。「読みながら部分的に手を加えるストレス」というべきか、
もうすでに出来上がったものをどう利用したらいいのか、
手を加えたことで、どう変わったのか恐る恐るやるよりも、
いっそ一から書いた方がずっと楽な場合もある。そっちのほうが安心できる。