MFC相談室 mfc23d.dll [無断転載禁止]©2ch.net

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1デフォルトの名無しさん
垢版 |
2016/09/21(水) 00:20:48.44ID:OfO+mYkd
Microsoft Foundation Classライブラリ専用スレです。

■MFC相談室 mfc21d.dll■
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/tech/1250919279/l50
■MFC リファレンス■
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/d06h2x6e(v=VS.100).aspx
2017/05/31(水) 00:18:49.47ID:VxTDzTEq
Mutexみたいに名前付きなら上のスタンドアロン方式も理解できるけど名前ないからなー
わかんね
2017/05/31(水) 10:12:23.47ID:7kWP6r82
CCriticalSectionインスタンスが同期オブジェクトなわけではないよ。
クリティカルセクションは名前の通りクリティカルな区間のこと。Win32APIのEnterCriticalSection()からLeaveCriticalSection()の区間。
CCriticalSectionはこれのラッパー。
クリティカルセクションに入るスレッドはプロセスで一つだけになる。
プロセス間排他はできない代わりに軽い。

同期オブジェクトがプロセスで一つだけになのと同義。
マルチコア・マルチスレッドでロック待ちが無視できなくなるようなら他の使う。
2017/05/31(水) 13:08:02.66ID:ZVZYbrmW
>>111
クリティカルセクションという用語は>>111の言う様に元々「クリティカルな区間」のことだが、Win32では
スレッド間排他処理のための同期オブジェクトとして"CRITICAL_SECTION"があり、CCriticalSectionはこのラッパー。
( https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc429052.aspx にも"「クリティカル セクション」は、Win32の基本的な同期オブジェクトの1つです。"と書かれている)

>>109
確かにその説明はチンプンカンプンだねえ。
推測だけど、たとえばCStringをスレッド間排他制御するために

CString strFoo ;
CCriticalSection csForFoo ; // 非AUTO
 :
csForFoo.Lock() ;
strFoo += strBar ;
csForFoo.Unlock() ;
 :
みたいに書く(定義上はcsForFooはstrFooと結びついていない)のが、「スタンドアロン方式」で

class CThreadSafeString : public CString {
private:
 CCriticalSection csForMe ;
public:
 void ThreadSafeAppend( LPCSTR p ) {
  csForMe.Lock() ;
  *this += p ;
  csForMe.Unlock() ;
 }
} ;
みたいに書く(クラスに排他処理を埋め込む)のが「埋め込み方式」じゃないかなあ。

で、いずれの方式でも上記のような記述では「クリティカルな区間」で例外が発生するとUnlock()が実行されないので、これを避けるため、CSingleLockクラスを使えと。
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