結論的に言えば、以下の本を買えば、昔ながらのMFCのSDI/MDIプログラムは学べるはず。
他にも、4種類くらいの本があり、ダイアログベースのプログラミングなどに詳しい本もあるので
そっちもあわせて見れば、かなりの事が分かるはず。

かんたん Visual C++ [改訂2版] (プログラミングの教科書) (日本語) 単行本(ソフトカバー)
Visual C++の基本の文法を完全網羅。イラスト図解でやさしく解説したMFCの教科書です
2017年10月13日発売, 堀義博 著, A5判/560ページ, 定価(本体2,980円+税)

技術評論社のページに以下の様な目次が出ている :

https://gihyo.jp/book/2017/978-4-7741-9259-8#toc

11章 SDI/MDIアプリケーション
11-01 SDI/MDIアプリケーション
11-02 MDIプロジェクトを作成する
11-03 MDIで画像ファイル表示アプリケーションを作成する

もあるし、
10-01 ダイアログデータエクスチェンジ
10-02 メッセージの処理
10-03 ダイアログデータバリデーション
もあり、見てみたら、MFCの基本的な使い方はかなりちゃんと書いてあるようだ。

5章 コードウィザード
5-01 クラスウィザード
5-02 メンバー関数の追加
5-03 メンバー変数の追加

6章 デバッグ
7章 MFCの基本的なクラス
8章 コモンコントロール
9章 デバイスコンテキスト