思うに多分、本で学べると考えること自体がアナログで、
デジタルの世界では捨て去るべき価値観なのだろうよ。
それが出来ないのなら老害だし、プログラミングには向いてない。

紙は現時点でおそらく最も優れた媒体だが、前述の通り、本になると改訂に1-2年以上かかる。
だから、それより短いスパンで改訂される事を学ぶのには不向きだ。
高校までは、人類的には100年以上前に確定していることばかりだから、紙の教科書が最適だし、実際そうなってる。
大学では、これが無理だから、その都度プリントを配るなり、パワポやpdfだったりするだろ。

MDNが読みにくいと感じるのは、慣れの問題でしかない。
現実として、他の選択肢もないから、慣れるしかない。
どうしても受け付けないのなら、JavaScriptを諦める方が妥当な選択だと思う。


なおプログラミングの基本中の基本、今でいうメジャー言語ならほぼ全部共通の部分までは、紙でもいい。
これは、代入、比較、配列、オブジェクト指向、ラムダ、とかだね。
これらはメジャー言語では全て同じノリで使えるので。
その先の、各種フレームワーク/API等まで紙を望むのは間違いだ。
出版される頃には既に変更されてるし、使い物にならないよ。