>>278
あ、ごめん、スレチかと思って説明しなかったんだけど、


Javaはバイナリレベルでのマルチプラットホームを旗印にしてたんだ
"Write Once Run Anywhere"をスローガンにして
つまり一度コンパイルして作成したアプリとかは、macでも、winでも、unixでも、携帯でも、再コンパイルすら必要なく同じ動作するよ!って
そのためにAPIやABIなど今までOSの役割だったところをJavaという仕組みの中に取り込んでいった

もちろん、そんなにうまくいくはずもなく"Write Once Debug Everywhere"と揶揄されることになった


それに対して伝統的なUnix系の考え方は、再コンパイルして動けばオッケー
動作が違う?OSとかの環境が違うんだから当然だよね、ソースでifdefしよう!
って感じのマルチプラットホーム

これですら、PosixやSUSとかの活動によるAPIや実行環境レベルでの統一化や
gnu automakeなどによる実行環境とビルド環境の調査とそれに対応したビルド
などでかろうじて維持されているレベル


C言語とかで書いたプログラムがmacでも、winでも、Linuxでも動くというのは
言語がマルチプラットホーム対応しているわけではなく、後者の意味でいろんなプラットホームで動くようにプログラムやビルドシステムを書いているから

Swiftも今の所後者に属してると思うよ