「おいら」さんはいつもの変な子でしょ。
なんか今日はこまめにID変えてるけど。

そうじゃなくて、むかしは大型コンピュータしかなかったから
大きな処理を行うにつれて「ネットワークで繋がった他のコンピュータに処理を委譲する」という
処理形式が現実になってきた。
そうなるともはや処理時間も通信状態も不明な他所のコンピュータで動いてる処理を
シーケンシャルな一意の順番で行ってゆくというのが非現実的になるのが明白で
そういった視点から「こういう処理をせよ」とクラス(独自の処理単位/物理的に別な機械)に命令したら
その単位が他に依存しないで自律的に処理を行う「オブジェクト指向」が提唱された。
(オブジェクトの再利用がどーのというオブジェクト指向とは別物)

そして、現代では「このシーケンシャルに処理が行われるとは限らない」は
薄れるどころかますます重要性を増してる要素なのだけど
なぜか亡霊のように『処理の間に他人が絡まなければ』って
局所的処理があたかもこれからも可能だと"信心"してる
関数型言語とかいうのが地獄の底から這い出してきて
世界の皆が困惑してる。だいたいそんな状況。