実引数依存の名前探索 (ADL)とは、C++において関数呼出時に与えられた引数の型に依存して、
呼び出す関数を探索 (lookup)する仕組みのことである。
英語ではKoenig lookup、argument dependent lookup (ADL)

これは、Koenig が考えた、多重定義の解決方法。
こういうルールが無数にある

各ルールが作られた理由がわからないと、いつまで経っても理解できない

薄い本は、こういう難しいことは書いていないから、簡単に読める。
その代わり、知識が少ない

逆に、江添亮の本なんて、数年山籠もりしないと読めないw