俺は基本的に人間に関しては悲観主義者で、壁の向こう側の人間を信用しないので
論理が通用するはずの壁のこちら側の人に対してだけ言う。

壁の向こう側の彼らは単純にシーケンスという言葉の意味を理解してないだけだ。
言葉を正確に使う意思と能力も足りないのかもしれない。

そして何より、自分を批判的に見る能力がない。
自分を批判的に見るためには自己信頼が必要だが、それがないんだろう。

こっち側の人間なら同じ「に」の使い方で意味が通るシーケンス以外の言葉を探して
自分の主張の正当性を示すぐらいしそうなものだが、それすらしようとしない