「あらゆる全てを超越する究極」

って何だと思いますか?

たとえば、「あらゆる全てを超越する究極」をAとする。
そうすると、Aを超越するA+1というのを考えることができ、
さらに、A+1を超越するA+1+1というのを考えることができ、
さらに、A+1+1を超越するA+1+1+1というのを考えることができ・・・・・・・・・・・・

と、無限に続いてしまいます。

じゃあ、究極が定まらないから、その「常に変化している状態」そのものを、
「あらゆる全てを超越する究極」とし、それをAとする。
そうするとまた、そのAを超越するA+1、さらに、A+1を超越するA+1+1、さらに、A+1+1を超越するA+1+1+1・・・・・・・・・
みたいな感じでまた、無限に続いてしまいます。

ようするに、何かを仮定したら、それを上回るものが出てきて、さらにそれを上回るものが出てきて・・・・・・・
といった感じになるのです。

一体「あらゆる全てを超越する究極」は何なんでしょうか?