>>72
オレオレ定義だけど、
・コンテナはただの箱。
・シーケンスは連続性のあるデータ列。
・イテレータはデータの列挙方法。

あえて語弊を恐れずに書くなら、
コンテナとは、配列や文字列やタプルやディクショナリなど、データの保管庫。

このうち、配列や文字列やタプルは、順序が明確に規定されている。
これを特にシーケンスと呼ぶ。

シーケンスの要素にアクセスする時には、その位置を示すのに一連の数字を使う。
ディクショナリの場合は、キーと呼ばれる任意の値を使う。
一方で、データ構造に関係なく、コンテナ内のデータを列挙したい場合がある。
この時に使うのがイテレータ。