async/awaitはJavaScriptにもあるが、あれはC#とかで必要なのであって、JavaScriptでは要らないね。
理由は、
・外側関数(上位階層)の変数は全部クロージャになっていて読み出せる。
・関数はどこにでも書ける。
から。C的に関数毎に変数が完全に分離している時にはasync/awaitでないと変数が共有出来ないけど、
JavaScriptの文法だとcallbackでも変数共有出来るから、要らん。具体的には、文法は適当だが、
function someTask {
var x = xxx;
var a = await funcA(x);
var b = await funcB(a,x);
}
みたいなのを、
function someTask {
var x = xxx;
var a, b; // 共有変数は上位で宣言しておく。これでクロージャから捕捉出来る。;
function funcA(){}
funcA(funcB); // funcBはcallback、funcA内でxは使える、aにも書ける
function funcB(){} // funcB内でa,xは使える、bにも書ける
}
だからawait毎にぶった切ってcallbackしても、上から順に実行するだけの単純ソースにしかならない。
JavaScriptなら、どっちでもいいや位でしかないんだよ。
C#ではこれができないから、async/awaitが必要だってだけで。

ただ俺もcallbackと言ったがこれは間違いだった。VC++では非同期のcallbackはやってないわ。
ウザイと思ったのは関数ポインタを差し込む時に型チェックがあることだった。
上記の通り、JavaScriptでは関数ポインタでさえあれば引数の型と個数は関係なく呼んでくるので、
関数ポインタを差し込む時にいちいち考える必要がないんだよ。
そして機能追加は追加パスだけの変更で済む。
C++の型チェックだと変更がソース全体に及ぶしこれを断れない。
引数の型とか個数を間違えた場合、普通は根本的に動かないなら、テストでは当てさえすれば検出出来る。
そんな簡単なエラーチェックの為にコンパイルを通すだけの為にいちいち型を合わせたり、
変更がソース全体に波及するのが危険でウザイって事。