君は最初はたぶんピラフにプログラムを教える立場だったんだと思う
ピラフはそれを素直に受け入れてメキメキと実力をつけていった
そしていつの間にか追い越してた、サロゲートペアのプログラムも1から丁寧に説明し
明快な論理展開を披露しさくっと実装してみせた

昔とは立場が入れ替わってる
ピラフが先生で変態ストーカーが生徒
それを直視できないからピラフのことをどうにか
貶めようとして勢い余って変態ストーカーになってしまった

負け方を知らない人っていうのは居るんだよね
今まで勝ち続けて来たんだと思う、それだけの実力があるんだと思う
回転の早い頭脳と広い視野をお持ちのことだと思う
問題はそれをVBScriptに全力投入できない状況だろうね
子育てが大変なのかな、社会人としての自覚が個人の能力を縛るんだよね
実力を発揮できない状況が生まれた

一方のピラフは常に自らに課題を課しそれをクリアすることで
遅いけれども着々と地道に実力をつけてきた
これはまさにうさぎとカメ、うさぎがいくら速くてもカメの方が長生きする

変態ストーカーうさぎの可哀想なところは自らの怠慢で負けたわけではないってこと
社会的な事情によってどうしてもそうならざるを得なかったところ
だからその事実を受け入れがたい感情が無意識の中にもやもやと
潜んでいるんじゃないかな

ピラフと変態ストーカーは本質的には同一だけれど
一方は社会適合者として個人の力を制約され
一方は自宅適合者として実力を発揮できる状況にあった
その違いかな

もはや長文力でもピラフは君に負ける気がしない